ゴルフスイング
Gridge編集部
梅雨時でも上達を目指す!外に出なくてもできるゴルフ練習法3選!
今年はまだ“空梅雨”などと言われていますが、梅雨の時期はなかなか外出するのも億劫になるものです。
もちろんゴルフの上達には練習が不可欠ですが、休日に雨で外に出るのがめんどくさいなんてこともあるかもしれません。
そこで今回はそんな方にオススメの自宅できる練習法を3つご紹介します!
その1 王道のパター練習にひと工夫
ご自宅での練習でまず思い浮かべるのはパター練習ではないでしょうか。このパター練習の時に実践していただきたいのが、ボールを置く位置を毎回変えることです。
筆者の場合はマットの手前、真ん中、奥の3箇所にボールを置いて、連続で入るまで練習をしております。これをすることにより、毎回スタンスを取り直すことが必要になり、より実戦に近い練習ができます。
また、3球連続で入れることを目標にすると最後の1球が結構緊張するため、いい練習になりますよ。
慣れてきたらこれを6回、9回と増やしていくとコースでは強心臓でショートパットに臨むことができるようになるはずです。
その2 鏡の前のシャドースイング
こちらは鏡の前、または自分が映る窓の前で素振りを行います。筆者の場合、バックスイングが見える位置(打ち出し方向と反対の方に鏡がある)でシャドースイングをしております。
これをすることにより、現状のご自身のスイングプレーンを把握することができます。
練習場でボールを打つ時にムービーに撮っている方もいらっしゃるかとは思いますが、シャドースイングで理想に近いスイングをイメージすることもいい練習になりますよ。
また、短いクラブや棒を持ってシャドースイングをして、その動画をスイング解析アプリで確認してみるとさらに効果的です。最近は、プロのスイングと並べて自分のスイングをチェックできるアプリもあるためオススメです。
足元に置いてスイングをチェックできる鏡も販売されております。
その3 録画した試合を見てイメトレ
ゴルフは上手い人のプレーを見ているだけでもとっても勉強になります。週末は、ゴルフのテレビ中継がやっていますのでぜひ録画して試合を見てみることをオススメします。
技術レベルが違うのですべてが参考になる訳ではないですが、スイングをするまでのルーティーンやスイングテンポを見てイメージを湧かせることはどなたでも参考になります。
筆者の場合は、参考にしたいプロのところだけを録画で見てテンポやルーティーンをイメトレしてます。
またそれ以外にも、トラブルの回避手段やショートゲームの攻め方も勉強になるポイントだと思います。
ゴルフはメンタルのスポーツであると同時にイメージのスポーツでもあると筆者は思っております。雨の日は外に出たくないっ! と思っている方もぜひご自宅でもできる練習方法を試してみてくださいね^ ^