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アマチュアでも簡単にできる、距離のあるバンカーショットの打ち方とは!?

アマチュアゴルファーにとってバンカーは天敵ですよね。

特にグリーンまで30ヤード~50ヤードくらいの、フルショットできないバンカーアプローチはアマチュアはもちろんプロでも苦手な人が多いくらいです。

今回は、そんな距離のあるバンカーショットの打ち方を紹介したいと思います!

クラブ選択を見つめ直そう!

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アマチュアゴルファーの場合、グリーン周りのバンカー=サンドウェッジと思っている方は多いと思います。

しかし、グリーン周りのバンカーでも、距離によってはアプローチウェッジやピッチングウェッジを使用することがあります。

グリーン周りのバンカーショットでは、ボールに直接当てず、ボールの下にある砂を打つエクスプロージョンショットが定番です。

このエクスプロージョンショットの場合は、フェアウェイからのフルショットと比べて大体3分の1くらいしか飛距離が出ません。

例(サンドウェッジのフルショットで75ヤード飛ぶ人の場合)

75ヤード÷3=25ヤード

サンドウェッジのバンカーショットの場合、最大飛距離は25ヤードということになります。

ということは、この方の場合、25ヤード以上を打つにはアプローチウェッジやピッチングウェッジに変える必要があります。

バンカー=サンドウェッジとは思わず、状況に応じたクラブ選択を心がけましょう!

肝心の打ち方は?

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クラブ選択が済んだ後は打ち方ですが、実は打ち方については通常のバンカーショットと変化をつける必要はありません。

クラブ選択を変えたことにより、自然といつも通りのバンカーショットでもサンドウェッジより飛距離が出るようになります。

ただ、ロフトがサンドウェッジよりも立っているため球が低く出やすくなるので、練習で出球の高さを確認しておきましょう。

実戦で、アゴが高くて難しい場合は、サンドウェッジで潔く次のショットが打ちやすいところに確実に出すことを考えてください。

無謀な攻めは禁物!

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バンカーの場合、ミスを取り返そうとして、ついついピンを狙いたくなると思いますがこれは間違い!

アマチュアの場合、プロとは異なり毎回同じ位置でインパクトをすることは難しいです。ですから、スコアを狙うなら、グリーン周りでバンカーに入った場合は以下のように考えるといいでしょう。

・一発でバンカーから脱出することを最優先に考える
・なるべくグリーン上の広い位置を狙うようにする
・できれば上りのパットが残るような場所に打つ

バンカーではできるだけ、次のショットが打ちやすいところを考えるようにしましょう。こうすることで、次のショットでの精神的負担が軽減されることでしょう。

こちらの考え方もとても重要です

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バンカーの話とは少し違いますが、セカンドショットやサードショットでグリーンを狙う時にピンやグリーンばかり見てショットをしていませんか?

ゴルフの上達には常に数歩先を考えることがとても大事です。先ほどもお伝えしましたが、距離の遠いバンカーショットはプロでも苦手な人が多いです。

グリーンを狙う時には、ぜひ周りの景色を確認しながら打つ方向を考えるようにしてください。

今回ご紹介したグリーンから距離のあるバンカーなどはできるだけ避けたり、やみくもにピンを狙うだけではなくパターが打ちやすいように、上りのラインが打てるところを狙ったりすることもとても大事なのです。

「自分は狙った通りに打てないから関係ない」ということは決してありません。その通りに打てなくても、意識を持つだけで上達には必ずつながります。

いかがでしたでしょうか。

ぜひ、今回ご紹介したこれらの方法を実戦で試してみていただけるとうれしいです!