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ゴルフスイング

セベケン

きっと誰かのヒントになる!?珠玉(?)のセベケン語録集(25)

ゴルフの楽しみは、ゴルフ場に行ってゴルフをすること以外に、その周辺のことを考えたり、道具に触れたり、スイングを模索したり……いろいろな、プラスアルファのオマケも楽しめるってことですよね!

考えなくていいことを考える「無駄」も遊びのうちなのかも知れません。でも、だったら誰かの正解にしがみつくのをやめてみるのも、通人なのかも知れませんよ! (´∀`*)ウフフ

退化も楽しいぞ!

「オーバースペックを無理して打つより、アンダースペックでコントロールが、コースでは有効です。メーカーの提供するクラブも、昔よりだいぶアンダースペックになっていて、それに進化という文字をかぶせているだけだったりも……します」

「シャンカーよりチーピンを打つ人のほうが、後々伸びます。ボールをつかまえられるようになってから逃がすのはやさしいですけど、逃げている動きからつかまえるのは難しいからです」

「ガニ股スクワット打法? 左足を先に踏み込んでおけば、自然とそうなります。しゃがみ込む動きは必要ありません。左足を踏み込んでおけば、それ以上、左に流れないので、ショットも安定しやすくなります。打ちにいくのではなく、抜け道の確保が重要なのです」

「飛ばしが有利? 少なくとも私くらいの腕だと、セカンドを7番ウッドで打っても、7番アイアンで打っても、それほど正確性は変わらないので、少しくらい飛ばなくても、スコア的にはほとんど影響はありません。(^^ゞそれより、アプローチのソツのなさのほうが重要です」

コロコロ転がせば、たどり着く!

「フィニッシュして打ち終わると、力感ゼロになりますよね。だったら、その対称にあるバックスイングのトップも、力感ゼロで良いんですよ。とかく、ゴルファーはボールの右側で過ちを犯すものです」

「下手なゴルファーほど、七色の変化球(?)をマスターしていて、上手な人ほどつまらないワンパターンでプレーしているものです。ただ、意図して変化球を使えないだけで……その、変化球が出ているうちに、ミスの仕方を練習すれば上達も早いです。真っすぐ打つ必要はないんです。自分に合ったワンパターンを見つけることです」

「シャンカーに、『シャンク打って!』と言うとナイスショットしてしまうものです。意図してそうしようとするとできないものです。しっかりシャンクを打ち続けられるなら、シャンク病から脱出できます! (^_-)」

「『こういうふうに振りなさい!』というレッスンが多いですけど、教えるほうもマニュアルがあるほうが教えやすいんです。ただ、自然に考えないで何もしないで打てたほうが楽です! それを伝えられる人は、少ないものです」

クラブフェースにも目が、あります

「山手線でぐるっと外回りの環状線を回るより、中央線快速で真ん中を真っすぐ進んだほうが、円の反対側には早く着くものです。軽く振ってるようで飛ぶ人は、そういうズル(?)をしてるだけです。(´∀`*)ウフフ」

「力が入らないように握り、力が入らないように構えて振るので、ヘッドスピードが上がるんですよ。力こぶ側の、いわゆる腕力は使わないほうが、楽にヘッドスピード上がります。技術うんぬんよりも力感の体得のほうが重要なのです。スイングの仕方より、力感とタイミングと振る方向が大事なのです」

「飛距離アップ飛距離アップと言うけれど、急に飛距離アップしたら、縦距離合わせが難しくなります。それで、その後、体のほうがついてこれなくなって故障したり。同じ飛距離を楽に飛ばせる工夫をしたほうが、長くゴルフを楽しめます。(^_-)-☆」

「『シャフトのしなりで打て!』って言われると、たいていの人は、力でしならせようとしますが、逆にしならせないように振って、結果的に8時~4時のゾーンで、シャフト自体が自然にしなるのが、本来のシャフトの特性を活かす振り方です」

常識にとらわれるな!(^_-)-☆

「思うにYouTubeレッスンで、ヘッドスピード上がった↑ 飛距離伸びた↑ このクラブ・このボール飛ぶ↑ このスイング理論が最高↑ とかは多いけど、平均ストローク縮まった! というのは……少ないものです。ベストスコアは、最大瞬間風速で実力ではなく、アクシデントです。(´∀`*)ウフフ」

「オーバースイングを一発で直す方法? 1本足打法ですよ! 片足で大きく振りかぶったらよろけちゃうでしょ! 振りかぶったほうが飛ぶように思うのは勘違いです。実際には、コンパクトなバックスイングから踏み込んだほうが飛ぶし、安定します」

「飛ばない曲がる? なら、飛ばさない曲げる! に徹すれば? 飛ばして真っすぐより、今できていることを応用すれば良いんだから、簡単近道でしょ!(^_-)」

「真面目で向上心ある人のほうが、スイングやゴルフをこね繰り回し過ぎて、YouTubeレッスン放浪してしまうものです。YouTubeレッスンサーフィンより、自分の動画を撮って直視したほうが良いです。現在地不明なのに、目的地入れてもナビは機能しませんから! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」