Gride

gettyimages/611700766
getty

ゴルフスイング

uchidaruma

すぐに実践できる! アイアンの飛距離アップを可能にする3つの方法!

アイアンで飛距離が出ない……。

ゴルファーの中には、そんな悩みを抱えている人が少なくないと思います。

そんな悩みを解消できる、アイアンで飛距離を出すためのちょっとした秘訣について紹介します。

アイアンについて知ろう!

アイアンで飛距離を出すためには、まずはアイアンというクラブについて知る必要があります。

アイアンの役割は、「狙った位置にボールを運ぶ」という正確性です。

ただ、ある程度、飛距離を出すこともできますし、ラフやバンカーでも使われる万能型のクラブであるとも言えます。

そんなアイアンには、大きく分けてマッスルバック、キャビティバック、中空タイプという3つの種類があります。

それぞれの特性を知って、飛距離のアップに生かしましょう。

クラブの性能で飛ばす!

アイアンで飛距離を出すためには、ストロングロフト(ロフトの立っている)の飛び系アイアンが良いでしょう。

以前は、ロフトが立っているアイアンは難しいとされてきました。

しかし、最近のクラブの進化はめざましく、ロフトの立っているクラブでも、無理せずボールを上げられるようになっています。

ノーマルロフトの7番アイアンで140ヤードを打っている人なら、8番アイアン、人によっては9番アイアンでもその距離を打てるかもしれませんよ。

フィジカルを鍛えて飛ばす!

アイアンで飛距離を出したいからといって、アイアンだけに頼っていては限界があります。

「飛ばし屋」と呼ばれるプロゴルファーを見れば一目瞭然ですが、アイアンで飛距離を出すには、そのために必要な筋肉を鍛えなければなりません。

その方法はいろいろありますが、いわゆる「筋トレ」は敬遠したいという方にオススメなのが素振りです。

ゴルフショップには素振り専用のクラブが販売されていますから、店員に自分に合ったクラブや使い方を聞いてみてください。

プロゴルファーも実践しているトレーニング法を取り入れて、アイアンの飛距離アップを目指しましょう。

スイングで飛ばす!

アイアンで飛距離を出すには、クラブ選びと筋力アップの他に、もう一つ大切なことがあります。

それは、「力まない」ことと「フェースの向き」です。

と言っても、プロを目指しているわけでなければ、それほど難しく考える必要はありません。

一般のゴルファーが、スイングの際に気をつけなければならないのは、まずは「力まない」ということです。

力んだ状態でアドレスやスイングをしていては、永遠にアイアンで飛距離を出すことはできません。

もうひとつは、「フェースの向き」です。

何に対してのフェースの向きかというと、スイング軌道に対してスクエアであることです。

アウトサイドインのスイングであっても、その軌道に対してスクエアにインパクトできていれば、目標よりも右を狙えばいいだけで、飛距離は伸びます!

アイアンで飛距離が出ずに悩んでいる人は、「力まない」ことと「スイング軌道に対してのフェ−スの向き」をチェックしてみることをオススメします。


アン・シネ選手の力感のない美しいアイアンショット(動画)↓