ゴルフスイング
セベケン
きっと誰かのヒントになる!?珠玉(?)のセベケン語録集(18)
ゴルフ場に行くと、ついついボールばっかり追いかけて、周りの景色に目が向かなくなって、数字ばかり頭の中を駆け巡ったり、スイングチェックばかりして時間が過ぎてしまったり……もったいないですよ!
こんな広いフィールドで遊べるのは、とても素晴らしいことです! 足元の影にも、いろんな情景が映し出されているもんです! (^_-)-☆
丘を~越えて行こうよ♪
「道具が進化したのにスコアは変わっていない……ということは? 技術の退化で相殺されてる? (´艸`*)」
「右手が強過ぎて打ちにいったり、アウトサイドインになると思ってるでしょ! 違うんですよ。左サイドが空かないから、詰まって外から入ったり叩いた感じになるだけです。右手を悪の枢軸って決めつけてるでしょ! 実際は、足が出ていないんです」
「前傾姿勢を保つ? 棒立ちで良いですよ! 逆に前傾し過ぎるから、打ちにいくとき上がるんです。最初から頭を高い位置に置いておけば良いのです」
「練習場で見てると、ミスしたときだけ原因を考えて対処しようとしますよね。でも、その因果関係が間違っていたりする。下手なのでミスは出ます。それよりも、上手く打てているときの感じを大事にする! 頭で考えるより、感性のフィードバックが大事なんです」
「女子ゴルファーのハマりやすいスイングパターン~背筋伸ばして出っ尻で、大きく体全体をギッタンバッコンさせて、クラブはあまり走っていないという……男子は喜ぶかも知れないけれど、効率は良くないです」
ボール目線になって見る
「上半身と下半身のタイムラグ(時間差)を体感するには、回転する椅子を使うと良いですよ。たいていは、上下同時にクルクル回るだけ。下半身を先に左に回しておくと、力まなくても上半身は、勝手についてきますよ」
「オーバースイングになる人は、ショートアイアンでの1本足打法の練習をすると良いですよ。オーバーアクションだと、コケるから! (;゚Д゚)」
「練習嫌いのプロが、あまりゴルフしなくても、プロみたいなショット? を打てるのは、修業時代にダンプ一杯ボールを打ち込んだから……ではなくて、そのときに、自分にとってナチュラルな体の動きを見つけたからですよ」
「ライが良くないときのアプローチ? 30ヤード飛ばすのかな? という振りで、倍の60ヤード打つような感じです。加速型インパクトになるでしょ! たいていは、その逆をやって、ライに負けてしまうんです」
「多くのレッスンは、スイングをアドレス~テイクバック~トップ~切り返し~ダウンスイング~インパクト~フォロー~フィニッシュって分けて考えますが、実際上手な人は、アドレスの状態をキープしたまま振ってるだけでシンプルなんです」
池に向かって打て!
「飛ばしたければ、レディースティーからやれば良いだけ! そこから女性の距離を超えないクラブで打つと、ゴルフのツボが見えて来る! 女性のゴルフに対する視線も変わってくる! 男子で言えば、いつも8000ヤード超のコースでやってる感じですよ!」
「パンチショットって、左足体重で、長い番手を短く持って、コンパクトに打つこと! タイガーのスティンガーみたいにワラジターフ取ることじゃないですよ。手首痛めます。短く持って転がすんです」
「スライス防止? 腰から下は、手で押さないで、クラブ任せにすることです」
「多くのレッスンでは、左手をしっかり握れと教えがちですが、私は左手は緩く握ります。そのほうが、ヘッドを遊ばせられるからです。なので、左手袋もしません」
「シャフトの硬軟? パワーで決めるの? 自分でタイミング取れる人は、硬いほうが良いですよ。太鼓のバチが、柔らかかったら使いにくいでしょ! シャフトにタイミング作ってもらう人は、柔らかいシャフトでシャフトなりに振るのが良いです」
行ってみると、意外と広い!
「スライスする人は、スライスするように構えてるもんです。体の左側に左腕を置いておけば、クラブは自然と外から内に入る。体の正面に左腕をぶら下げておいて、それをキープするように振れば、そうならない」
「プロとアマの違い? インパクトから逆算したスイングか? 踊った結果のインパクトか? です」
「風の日は、番手で距離を打ち分けるのではなく、届くクラブで高さを想定して打つ。100ヤードを5番アイアンの転がしだってありです。パターで距離打ち分けてるのに、ショットだけワンパターンだと、バリエーションが広がらない」
「小技は、文字通り小さな筋肉を使うんですよ。筆だってそうでしょ! 小さな動きなんだから。小さな筋肉を使うから、クラブの重さが感じられる。大きな筋肉使っちゃ感じられないでしょ! アプローチで、米俵投げ飛ばすような動きは必要ないんですよ」
「ゴルフを始めたら、したほうがいい練習法? 7番アイアンで100ヤード、ピッチングウェッジ(PW)で50ヤードをひたすら繰り返す! です。フルショットから入るから、曲がるし、フックスライスのメカニズムも分からないからです。あと、ゴルフは狙ったところで止めることが重要だと、知る意味もあります」