ゴルフスイング
ノザ@ゴルフライター
シャンクの対策は超簡単!3つのチェックポイントを意識すれば完璧
いつかは週一でラウンド!
どうも! ゴルフライターのノザです!
今回は、「シャンク対策を簡単に説明」していきます。
シャンクは一度出ると何回でも出る恐ろしい症状です。加えて球筋が一発OBになりかねないほど強く曲がる球が出ます。
「は? シャンクなんて一回も出ないし、俺には必要ないぜ!」
いやいや、シャンクはプロでも出る症状なので、どれだけ上達した人でも対策は覚えておいて損はありません。
かくいう僕も一度シャンク沼にハマって絶望したものです……(あの時期はきつかった)。
ということで、簡単シャンク対策を説明していきます!
ちなみにシャンクの恐ろしさは以下記事で書いているので良かったらどうぞ!
目次
シャンク対策は全部で3つ! まずは忘れないこと!
シャンクの対策は全部で3つですが、大前提として【忘れないこと】が一番重要です。
ゴルフをやっていく内にいろいろとチェックポイントが出てきます。
・トップの位置
・切り返しのタイミング
・スイング軌道
ゴルフ歴が長ければ長いほどチェックポイントは増えます。
しかし人の記憶の容量は少なく、【新しい情報が入ってくると古い情報が消されていく】ものですよね……。
僕もシャンクに悩まされた時代、徹底的にシャンク攻略方法を頭に叩き込みました。
そしてシャンクを克服。
しかし数年経って久しぶりにシャンク連発。
いつのまにかシャンクを予防していた知識が外に追いやられてしまったんです……。
ということで、シャンク対策はまず第一に忘れないことです。
当記事をブクマしておいて、定期的に読むようにしていただければ完璧です!
それでは一つずついってみましょう!
1.球から離れてアドレスする
まずは球から離れてアドレスしましょう。これが基本です。
【シャンクは球に近いと起こりやすい】と覚えておきましょう。
理由は単純で、球と近いとスイング軌道がアウトサイドから入りやすくなります。
するとカット軌道になってシャンクの原因となってしまいます。
なので球から離れることで、カット軌道が抑制されシャンク予防になります。
構えた瞬間に、「ちょっと窮屈だな~球から近いかな~」と感じたら半歩ほど下がりましょう!
2.スイング中は手が体から離れないようにする
ポイント2は「インパクト時の手の位置」です。
簡単に言うと、【インパクトの瞬間に手元が体から離れるとシャンク】します。
理由は単純で、体から手元が離れるということはアドレス時の位置に戻って来ない=クラブヘッドのネック側に当たる訳です。
「手元なんか離れないでしょ?」と思う人もいるでしょう。
実は飛ばそうと考えている人や、ドロー系を打つ人は手元が浮きやすいんです。
ドローだろうがフェードだろうが、手元は体の近くを通すのが理想。
「飛ばそうとした時にシャンクになりやすい」という人はこの点を気を付けてみましょう。
とにかく手元を体の近くに通すんです。個人的にこのアドバイスが一番僕には効きました。
3.アプローチなら右ひじを体に付けた状態でショットする
上記画像のようなイメージです。
ポイント3は【アプローチ限定の話】です。
アプローチでフルショットする人はまずいないでしょう。軽~く振るアプローチでもシャンクは全然出ます。
むしろ僕はアプローチこそシャンクしまくりです。
グリーン手前の15ヤードでシャンクして30ヤード飛んだらどうなります?
グリーンまで来てOBとか本当シャレになりません……。
で、アプローチでシャンクしない方法ですが、至って簡単です。
とにかく【右ひじを体にくっつける】のです。
バックスイングからフォローまで肩~肘をピタッと体につける。そこからショットするんです。
右ひじが体に付いているので手元が浮く現象も起きないし、前傾が安定するのでシャンク予防に最適。
アプローチ時のシャンク予防は以下のポイントに気を付けましょう。
1.右ひじをずっと体につける
2.ヘッドアップは絶対ダメ
3.前傾を保ったままショット
この3つを守ればアプローチのシャンクは予防できます。
まとめ・「シャンクの対策は簡単! チェックポイントを忘れないこと」
という事でまとめます!
【シャンク予防するには3つのポイントを守ること】
1.球から離れてアドレス
2.手元は体の近くを通すこと
3.アプローチでは右ひじを体につけて打つ
以上、3つのポイントを覚えておきましょう。簡単ですが効果的なので本気でおすすめです。
繰り返しになりますが、とにかくポイントを忘れないようにしましょう。ここが一番の壁です。
そのためには、【元々シャンクをしないスイング作りをすること】が大切です。
例えばポイント1とポイント2は別にシャンク対策として使う訳ではなく、常日頃からそのスイングをしておけば良いんです。
そうすれば一々「シャンク予防のポイント」を思い出さなくてもいい訳です。
だって日々のスイングがもうシャンク予防のスイングなんだから。
とは言え、まぁシャンクは難しいです。予防方法はあるもの、コースのライや自身の状態によって対策は一気に難しくなります。
例えば最近シャンクが出てボロボロになった僕。あまりに久しぶりに出たので対策方法を思い出すまでに3発も打ってしまいました……。
やはりスマホにブクマしておくことが大切です……。
それではまた!