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【スライサー必見!】ボールをつかまえる道のり(その3)~バックスイング編
こんにちは! マイゴルフクラブです(´▽`)
前回、「下半身始動のスイング」について記事を書きましたが、下半身始動でインサイドアウトにスイングすると、「ボールが右に飛び出して、さらに右に曲がってしまう(右打ちの場合)」というプッシュスライスが出る方が多いです!
これはインサイドからクラブが振ることができているので、実はいい傾向なのです!
しかし、右に打ち出して右に曲がると、曲がり幅が大きくなってしまっているので、真っすぐ飛ぶほうを優先して、元のスイングに戻してしまいがちです。
今回は下半身始動のスイングで、よりボールがつかまえやすくなるバックスイング編です!
バックスイングの注意点 その1 フェースを開かない!
「フェースを開きながらバックスイングして、閉じながらダウンスイングする」と聞いたことないですか?(´▽`)
これは、クラブのヘッドが今より小さいときのスイング理論が、今でも受け継がれているためです。
しかし、現在はクラブのヘッドが大きくなって、ヘッドの直進性を重視しているクラブがほとんどなので、一度フェースを開くと戻ってきません!
バックスイングでは「フェースを開かずに上げる」ことが重要です(´▽`)
イメージとしては、クラブのヒール(シャフトが刺さっている側)から上げる感じです!
バックスイングの注意点 その2 クラブをインサイドに引き過ぎない!
クラブをインサイドに引き過ぎると、反動によってダウンスイングでアウトサイドからスイングするようになります!
ドライバーでアドレスした状態で、右足の前を通過するまではクラブをボールの真っすぐ後ろに動かすと、インサイドに入りにくくなります(´▽`)
ポイントは両肩を地面と水平の方向(横)に回すのではなく、垂直の方向(縦)に回すことで、これによりクラブを真っすぐ後ろに引きやすくなります!
パターのストロークのような感じです(´▽`)
まとめ
ボールをつかまえるためにはボールをつかまえる準備が必要ということですね(´▽`)
最後まで、読んでいただきありがとうございます!
それでは、また次回に!