ゴルフスイング
レッスンプロ・クラフトマン 河野
中学時代の友人が突然来店しました(その2)
こんにちは。
レッスンプロ・クラフトマンの河野です。
今回は、2ヵ月ほど前に来店した中学時代の友人から電話があった話です。
月例で優勝した
中学時代の友達〇井がビッグキャリーゴルフショップに訪ねて来てくれましたが、名刺も置かずに帰りました。
2ヵ月後くらいに〇井から電話があり、アイアンを作りたいので相談に乗ってくれとの電話でした。
なぜアイアンを作る気になったのか、聞いたところ「月例で優勝した」とのこと。
前回来店した時に、「遠いのでレッスンにはなかなか来れない」と言うので、それなら「俺の書いた『スマートなゴルフスイング』という本を買え」と言ったところ、分かったと言っていましたが、すぐに買って2度ほど読んだそうです。
〇井が前回月例で優勝したのは、千葉の名門コースに入会した直後に優勝して以来で、5年振りだそうです。
前回優勝してハンデが18になったのが、それ以来停滞して直近までハンデ20だったそうですが、今回優勝してハンデが14になったのだそうです。
シングルプレイヤーを目指す
名門コースは、レイアウトやコースの距離もしっかりしていますので、総合的な技術力がないと対応できません。
そんな技術力の足りなさを感じている時に、私の本を読んで大変刺激になったようです。
〇井「河野に入門すればシングルになれるかな?」
私「〇井のポテンシャルがあればなれるよ」
〇井「月に2回くらいなら通えそうなので入門するよ」
ということで入門してもらうことになりました。
千葉の名門コースのメンバーという恵まれた環境にいるのですから、ぜひシングルプレイヤーになってほしいと思います。
ゴルフは難しい
ゴルフは、難しスポーツです。
以前知り合った方に、一流大学を出て自分一代で100人規模の会社を興し、大体欲しいものは手に入れたけど、ゴルフだけは上手くなれないとこぼしていた人がいました。
その時私は、この方は「自分に自信があり何でも自分で解決できる」と思っていて、実際にすべてを成功させて来たので、自分が正しいと思うスイング理論(それが正しいか疑問ですが)が確立されていて、他の考え方を受け入れられなくなってしまっているのかな? と思いました。
〇井も私と同じ頃にゴルフを始め、中学時代の成績は同じような物で体力は〇井のほうがあります。
ゴルフに関しては多分、私のほうがいろいろな理論にチャレンジしたのだと思います。
その結果、〇井より深く理解できたのだと思います。
それらはすべて「好きこそ物の上手なれ」だと思います。
〇井とラウンドレッスンの約束もしましたので、そのことも書いてみたいと思います。
レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。