ゴルフスイング
レッスンプロ・クラフトマン 河野
中学時代の友人が突然来店しました(その1)
こんにちは。
レッスンプロ・クラフトマンの河野です。
今回は、中学2年の時の同じクラスの友人が、ビッグキャリーゴルフショップに来店してくれたお話です。
友人は、成功した人生を送っているようで、安心しました。
ベンツで来店のお客様
6月の初め頃、生徒様のレッスンが終わり、お店で雑談をしていますと、店の駐車場にベンツが入って来ました。
見たことのないベンツなので、新しいお客様と察せられます。
そのお客様が、店のガラス戸を開け入って来ましたが、マスクをしていました。
中学2年の時同じクラス
私「どんなご用件でしょうか?」
お客様「マスクを取れば分かります」と言ってマスクを取りました。
私「〇井!?」
お客様「そう」
君(くん)付けもしないほど、親しくしていた中学2年の時の友人です。
〇井と私は、隣の席で、気が合い良く一緒に遊びました。家にも何度か遊びに行きました。
しかし、中学卒業以来二度ほどゴルフ場ですれ違って以来、30年振りの再開で、しかも話をするのは、45年振りくらいです。
私「ここ(ビッグキャリーゴルフショップ)を誰に聞いたの?」
〇井「中学の同窓会で聞いた」
私「もう定年なのに(64歳)ベンツに乗れるなんていい暮らししてるね。何屋さん?」
〇井「不動産関係」
私「なるほどね。自営?」
〇井「会社勤め」
私「会社勤めでベンツに乗れるなら相当出世したんだね」
〇井「まあまあだよ」
私「ゴルフはハンデいくつなの?」
〇井「ハンデ20」
中学時代と変わらず、ぶっきら棒な答え方です。
私「どこのメンバーなの?」
〇井「〇〇カントリークラブ」(千葉の名門です)
私「ますます大したものだね!」
〇井「中学の同級会でビッグキャリーゴルフショップのことを聞いて、ネットで調べたら河野の『ハンデ14からハンデ0までの軌跡』と言うブログを読んでいたら会いたくなってさ」
私「それは、うれしいね」
良くあるスイングです
他のお客様もいるので、お客様のほうを見てみると、「どうぞお先に」と言っていただけたので……。
私「〇井スイング見ようか?」
〇井「いいの?」
私「いいよ」
試打室にて〇井のスイング動画を撮りました。
私「悪いところを言うよ。・シャフトクロス ・頭の上下動 ・インパクトのつまり感 ・アウトサイドイン ・左肘の引け。いいところは、並みよりパワフルなところ。俺のところに入門すれば、すべて治るよ」
〇井「遠いから、そんなに来れないよ」
私「それなら俺の本を買って読めよ」
〇井「何という本を買えばいい?」
私「『スマートなゴルフスイング』が良いよ。
〇井「分かった」
そう言うと、名刺も置かずに帰ってしまいました。
それから2ヵ月後に〇井から電話がありました。
電話の内容は次回にさせていただきます。
レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。