Gridgeを読んで入門してくれた方とラウンドレッスンしました

こんにちは。

レッスンプロ・クラフトマンの河野です。

今回は、Gridgeを読んで入門してくれた方とラウンドレッスンした話です。

当日の気温33度で、外出注意報が出ている中歩きでのラウンドレッスンでした。

休みの取り難い方が無理をして取ったお休みで、1か月前に決まっていたラウンドですが、これからは、30度を超える日は、ラウンドレッスンは中止にします。

元ラガーマン

仮に「セイウン様」と呼ばせていただきます。

今回の主人公のセイウン様も、Gridgeを読んで入門してくれた方です。

当日は、33度の予報で辛い一日になると予想していましたが、大変な一日でした。

私が、熱中症になってしまいバテバテでした。

それに比べて、セイウン様は元ラガーマンです。

体はキッチリと仕上げられています（90切りが当面の目標）。

もうお一方も、炎天下で仕事を行うガテン系の若き親方社長です（ハンデ9）。

ポテンシャルの高い飛ばし屋です

セイウン様のドライバーショットの初速と弾道は非凡です。

アマチュアの中では、すごい飛ばし屋です（ポテンシャルは高いです）。

しかし、クラブの使い方や体の使い方に足りない部分があります。

もう少し理論と経験が必要です。

現場でセイウン様を見て、レッスンで伝え切れていない、もどかしさを感じて反省しました。

いくつか注意点を指摘して実行していただいたところ、後半は素晴らしいショットが出て来ました。

ピンに絡むショットも生まれ、セイウン様に変革の目覚めを感じました。

ポテンシャルが高くても生かし切れる方は少ない

私は、今までずい分ポテンシャルの高い方を見て来ましたが、ほとんどの方がご自分のポテンシャルを使い切れずにいます。

ポテンシャルのある方を見ると、大変羨ましく思いますが、数か月してまたお会いすると、一般的なミスを繰り返す普通の人になっています。

セイウン様は、ボールを飛ばす能力だけで言えばアマチュアゴルファーとしては最上のランクです。

それを生かす方法を、これからお教えしていこうと思います。

セイウン様は、ゴルフだけに時間を掛ける訳には行かないでしょうが、短期間で上手くなろうとするのではなく、じっくりと取り組んで自力を付ければ、人の羨む高みに上れます。

もうひと方の、炎天下で仕事を行うガテン系の若き親方社長（ハンデ9）のお話は、次回させていただきます。

内容は、ゴルフで両肘を痛めてしまった場合の対処法です。

レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。