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Luke

必ず(!?)成功するランニングアプローチ『ユーコロ』とは!?

こんにちは、Lukeです。

今回も『ラフ専用クラブ』を使ったスコアメイク、第3弾を紹介します。

いろんな場面で役に立つ便利なクラブなのですが、その中でもグリーン周りのランニングアプローチは、これまでの概念が変わるほどの効果を発揮します。

↓ラフ専用クラブに関しては、以下の記事をご参照ください。

グリーン周りのアプローチをもっと簡単にするためには!?

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この写真のような状況、グリーン周りから少し外れたラフやカラーにボールがある場合、いろんなアプローチの方法が選択肢に入りますね。

ウェッジでロブショットかピッチエンドラン、8番アイアンあたりでランニングアプローチ、もしくはパターで転がす方法もあるでしょう。

その状況に応じた最適な選択をしたいものですが、問題となるのは、アマチュアゴルファーはこのような状況で、実際に芝の上から練習する機会がありません。

つまり現実には、プロのように簡単にピンに寄せることはできないのです。

練習が週1回、ラウンドが月1回程度のゴルファーにとって、このような状況でもプロのようにピンに寄せられる方法はないものかと考えた結果、誰もが簡単にピンに寄せられる方法として見つけたのが、『ラフ専用クラブ』を使ったランニングアプローチでした。

つまり、「ユーティリティで転がす」ので『ユーコロ』です。

簡単にピンに寄せられる方法を発見!!

『ラフ専用クラブ』とは、夏の深いラフから簡単に打てるように選択した、ロフト角27度前後のシャフトが少し柔らかいクラブです。

夏ラフだけでなく、どんな厳しいライからでも簡単に打てる魔法のクラブなので、ランニングアプローチにも有効なのではないかと考えました。

その結果、打ち方を少し工夫するだけで、誰もがとても簡単にピンに寄せることができました。

それこそいろんなクラブで、いろんなロフト角でも試しましたが、一番簡単だったのがロフト角27度前後のユーティリティだったのです。

たとえばプロゴルファーも、フェアウェイウッドやユーティリティを使って、グリーン周りからアプローチをしていますが、彼らのクラブはロフト角がもっと立っているものばかりです。

なぜならほとんどのプロは、ロフト角27度前後のユーティリティがバッグには入っていないからです。

もしプロの皆さんも、27度のユーティリティでランニングアプローチを経験したなら、あまりにも簡単なので、数ある打ち方の中でも一番に選択されるのではないでしょうか。

打ち方と距離感のコツを紹介します

このロフト角27度のユーティリティでランニングアプローチをする方法、たとえどんな打ち方でも簡単なのですが、少しセットアップを工夫すればもっと簡単になります。

まずはグリップを短く握り、クラブヘッドのトウ側を写真のように少し下げるように構えます。

このようなセットアップにすると、ユーティリティがパターに近いライ角になり、打ち方もパターの打ち方でボールをヒットすることができるので、特別な練習をする必要がありません。

ロフト角の大きいパターだと思って、あとはパターのように「左右対称」をイメージしてスイング、またはストロークしてもらえばOKです。

グリップの握り方は、パターと一緒でも、またはアプローチショットと一緒でも、各自の好みで決めてください。

距離感の基準は、まずはパターと同じ振り幅で試してみましょう。

たとえばピンまでが20歩なら、そこからパターでグリーン上の20歩ならどれくらいの強さになるのか、それと同じ程度の距離感になります。

上りと下りの距離感の考え方も、パターと一緒で大丈夫です。

もし深いラフからならその分少し強めに調整し、逆に芝が薄ければその分だけ弱めに調整してください。

27度の中空のヘッドで、ボールを転がす時の独特の打感とコントロール性の高さを体験してみれば、「これは使える!」と直感してもらえると思うので、まずはあまり深く考えずに、気軽にトライしてみましょう。

使って行くうちに、自分なりの打ち方のコツもわかってくるはずですよ。

万能な魔法のクラブを用意しましょう!

夏の深いラフ対策として『ラフ専用クラブ』を用意しました。

その用意したクラブがあまりに万能だったので、その活用法を3回にわたって説明してきました。

最悪これ1本さえあれば、ラウンドできてしまうのではないかと思えるほどの万能クラブです。

キャディバッグに入れられるクラブの本数は14本と限定されていますが、アマチュアゴルファーには必要のないクラブが必ず1本はあるものです。

そんなクラブをバックから抜いて、ぜひ『ラフ専用クラブ』を入れて、スコアメイクの大きな武器にしてください。