Gride

gettyimages/1128625599
getty

ゴルフスイング

パーシモン加藤

パーシモン加藤の「中高年ゴルファーのためのスイング講座」③バックスイング〜トップ

Golf Dojo KATOU
ゴルフYouTuber
PGAティーチングプロ
中古クラブ人間試打マシーン
カリスマ中古クラブフィッター
昭和ゴルファー研究家
パーシモン加藤です!

私パーシモン加藤、中高年ゴルファーを応援します!! 飛距離を、スコアを諦めるのはまだまだ早い!

生涯スポーツと言われるゴルフ。歩けるうちは、飛ばしてスコアにこだわり、生き生きとゴルフを楽しみましょうよ!!

そのためにも、ゴルフ寿命を長生きさせるゴルフスイング️‍として、無理無駄のないスイングを目指しましょう! という講座です。

第3回は、バックスイング~トップです。

◯◯してはいけない……がたくさんありませんか?

getty

これは中高年ゴルファーだけでなく、多くのゴルファーにお伝えしたいことなのですが、バックスイングで

*頭を動かしてはいけない……
*肩を回さなければいけない……
*体重を右に乗せなければいけない……
*左腕を曲げてはいけない……

etc

このように、多くの注意事項を抱えてスイングしているゴルファーの方を非常に多く見受けます。

果たして、これでスムーズに振れるのでしょうか?

がんじがらめ状態で、スイングどころではありませんよね(T_T)

クラブヘッドが動けば体はついてきます!

getty

肩が回る、体重が移動するなどなど、これらは結果としてそうなるもので、それらを意識してやろうとするとクラブヘッドが振れなくなります。

思いっきり力が抜けた状態であれば、手先でクラブは動かせません。なので肩が回り、体重が右に乗るのです。

肘は曲げたものは伸びます!

インパクトで左肘が曲がる・抜けてしまうゴルファーが多いかと。

これは、バックスイングで左肘を伸ばしているのが原因なのです。

曲げればクラブヘッドの遠心力も加わり、インパクト以降しっかり伸びます。

突っ張っているとそのままでは振れないので、引いたり抜いたりしないと振れないのです。

極論を言うと、「バックスイングは右肩にクラブを担ぎ」「フォローでは左肩にクラブを担ぐ」。

この動きがスムーズにクラブヘッドが振れる動きなのです。

シンプルナチュラルスイングで飛距離アップを!

上記の内容を、動画にまとめ解説しました。

クラブヘッドをどう振るか。

これを考えられれば、振りがスムーズになります!

振りがスムーズになれば飛距離アップも望めます!

コースでは、いろいろなライから打たなければならないので、ヘッドをどう振るか考えられないと対応できないライがあります!

がんじがらめにさせられた理論を捨て、がんじがらめスイングを捨て、気持ちよくクラブヘッドを振って、気持ちよくラウンドしてください(^^)