ゴルフスイング
セベケン
ドライバーはアイアンのつもりで、アイアンはアプローチのつもりで!
ゴルフで、70台のスコアって、90くらいで回る人のベストスコアだったりして、敷居がとても高いような気がしてません?
今より、いっぱい練習して、コースにも月何回も通って……みたいな?
いえいえ、90~100のゴルフと80切りは、そんなには別次元ではないのですよ!
楽な展開が、やさしくする!
90前後でラウンドできる人は、そこそこの技術はあります。時折OBを打ったり、池ポチャもするでしょうけど、トップダフリの連発で、スコアにならない! というのは、そんなに多くないと思います。
90~100を打つゴルファーと70台で上がってくるゴルファーを見ていると、ドライバーは、そんなに変わらない感じです。
アイアン、ここで次の展開が難しくなるか、やさしくなるかが、決まっているように見えます。
よく上級者は、「アプローチ・パットが上手いから!」と言われますが、シングルハンデの人でも、あなたがグリーンを外すような外し方をすれば、3回に1回寄せワンが取れれば良いほうです。
そこで、展開を楽にするものは? アイアン! それも7番アイアン以下のアイアンが要になってきます。
ドライバーは、そこそこで十分
どうしても、練習場に行くと「遠くに飛ばさないと損!」「練習した気にならない!」という人が多いと思いますが、コースに行くとスコアを気にするでしょ!
それでは、練習とコースのゴルフがリンクするはずないですよね!
多くのアベレージゴルファーは、ドライバーを振り回し過ぎます。そして、その振りのままアイアンも打ちます。
ところが、アイアンはいつも地面のボールを打つことになります。振り過ぎると正確には打てません。
そこで、練習もショートアイアンをメインにするのです。
そして、その振りでドライバーを打てば良いのです。技術を上げるより、練習法や考え方を変えていくのが近道です。
アイアンの練習法
よくレッスンプロとかが勧めていますが、ティーアップ練習法!
これでボールだけをしっかりとらえる練習! これは効果的です。
ただ、普段からショートアイアンの練習の比率の少ない方は、マットの上からの練習だけでも十分効果があります。
そして、肝心なのは、そのアドレスの構え方、懐の余裕、振り幅で長いクラブも打つということです。
ここができると、だいぶコースでも攻略も容易になってきます。
実際70台で回る正確性って、9番アイアンで半分以上グリーンをとらえられる程度でも、十分可能です。
上手な人ほど無理なく、やさしく楽にゴルフを展開させているものです。
「ドライバーはアイアンのように、アイアンはアプローチのように、アプローチはパターのように」
ひとつずつ、より正確に打てる振りで打つことを心掛けるだけです。
まぁ、欲との戦いでしょうかね? 私も煩悩多いですけどね! (´∀`*)ウフフ
9番アイアンのスリークォーターショットがオススメです!
というか、ショートアイアンは、スリークォーター以上振らないこと!
これが、コースで安定したショットを打つには、大切です!
その感じで、ドライバーもクラブが変わるだけ! 振りは同じのつもりでも、自然と大きくなってしまうものです。抑えて抑えて! (^_-)-☆