ゴルフスイング
セベケン
グリッププレッシャーはどれくらい?実際に計ってみた!
よくレッスン記事などで、グリッププレッシャーの話が出てきますよね。
PGAツアー最多勝選手のサム・スニードは、ロングヒッターでもありますけれど、グリップは小鳥を包むくらい、インパクトはタンポポの綿毛を打つくらいと表現していますが・・・あなたは?
握力計を買ってみた!
これ、昔、学校の体力測定とかで使わなかった?
リサイクルショップを彷徨(さまよ)うセベケンは、時にこんなものまで見つけてしまうのです! (^^ゞ
それで左手の握力を計ってみました。えっと、54キロくらいかな?
まぁ、年齢の割にはまずまずな数値だと思います。
しかし、ゴルフクラブを握る時には、ここまで強く握りませんよね!
腕や肩にも力が入って、スムースに振れませんからね。
クラブを振るときは?
動的な状態で握力を計る機械は持っていないので、およそこれくらいかな? という感じで、スイングするときの感覚で握ってみました。
すると~およそ20キロくらいですかね。
そう、実際に振るときはポテンシャルを半分以下に落としていますね。
タイガー・ウッズは、スイング中グリップのプレッシャーを変えないと表現していましたが、自分もそんな感じです。
親指の部分凹んでない?
私は、中古クラブを多数保有して、実際にも使っていますが、「長く使ってるクラブだな!」と思うクラブのグリップに、ある特徴が多く見られます。
それは、右手の親指部分が擦り減って凹んでいる状態が多い! ということです。
つまり、打つ時にここだけ強く押している! ということです。
それでは滑らかな円運動をクラブヘッドに行ってもらうには「?」ですね。
かなり強いグリッププレッシャーになってるということですね。しかも部分的に!
グローブ不要
私はジュニア時代からゴルフをやっていますが、若い頃はグローブにすぐ穴が開いてしまいました。
それだけ強く力んでいたということですね。今は雨や冬の寒い時でない限り「素手」で握っています。
グローブ代もかからなくなりました。
それは、スイングプレッシャーをそれほど必要としないスイングに変わったからです。
つまり、スイングとグリップのプレッシャーには、密接な関係があるということです。
そのへんを工夫してみると、新たな気付きが生まれるかもしれませんよ! (^_-)-☆