ゴルフスイング
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ゴルフでマメを潰さない方法【練習中】
手や足のマメが潰れるとかなり痛くて、ゴルフの練習ができなくなったり、痛みが気になってフォームを崩してしまったりといろいろな弊害があります。
できるだけマメを潰さないように予防しておくことが重要です。
マメが潰れないように練習する方法を紹介します。
練習中のストレッチとケア
マメが潰れやすい原因としては、手の皮膚が柔らか過ぎたり、硬過ぎたりする場合。
加えて手とグリップの間の摩擦熱がこもり続けている状態が続くことです。
それらを防ぐために、練習中のストレッチとケアは欠かさないようにしましょう。
手のストレッチ
手の皮が硬く柔軟性がないと皮が破けてマメが潰れてしまします。
また同じ状態で同じ場所にずっと負荷がかかり続けるのも良くありません。
練習を始める前と練習中には、手をグー・パーと繰り返したり、指を外側に反らせて手のストレッチをしてみるだけでずいぶん変わります。
適度に冷やす
マメが潰れる原因は過度な摩擦です。
摩擦が起こると摩擦熱が発生します。その摩擦熱が手の皮が破れてしまう原因とも言われています。
同じ場所に摩擦力が加わり続け摩擦熱がこもった状態を防いであげることが重要になるので、練習中は時々グローブを外してストレッチをしてみたり、冷たいおしぼりで手を冷やす、冷水で手を洗うなど摩擦熱を取り除いてあげると効果的と言われています。
マメが潰れそうな気がしたらその場でやめる
いろいろとマメが潰れないような予防法を紹介させていただきました。
ですが、どれだけ予防をしても一生懸命練習をすれば手のマメは潰れてしまいます。
そんなときはマメが潰れる前に練習をやめるのが一番です。
必ず潰れる前に痛みがあるはずです。痛いのを我慢して練習を続けた結果、マメが潰れてしまいます。
マメが潰れて数日間練習ができないなんてとてももったいないです。
潰れる前に冷やして安静にし、1日もおけば練習も再開できます。
痛みが出たらやめる! というのを頭に置いておいてください。