プロゴルファー
もーりー
やったぜ 小平智!アメリカPGAツアー初優勝の快挙!!
皆さんゴルフを楽しんでいますか!
こんにちは、ライターのもーりーです。
いやー、やりましたねー!
小平智プロがアメリカPGAツアー初優勝の快挙です。
これは松山英樹プロもうかうかできませんね!
マスターズからわずか1週間後の快挙!
日本時間の4月16日(月)未明にビッグニュースが飛び込んできました。
前週の『マスターズ』の興奮も冷めやらぬアメリカPGAツアーの『RBCヘリテイジ』という試合で小平智プロが優勝しちゃったんです!
アメリカPGAツアーでの勝利は青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹に次ぐ日本人5人目の快挙!
さらにツアー出場15試合目での優勝は、これまで最速だった松山の26試合目を大幅に更新しました。
マスターズで28位タイに食い込んだ時点でアメリカPGAツアーでも通用するとは思いましたが、まさかこんなにも早く結果が出るとは正直予想できませんでした。
小平選手のポテンシャルの高さに改めて脱帽です。
残念だったのは、日本女子ツアーの解説の仕事で一足早く帰国していた奥様(古閑美保さん)の目の前で優勝を見せられなかったことくらいですかね。
堂々の勝ちっぷりです!
元々海外志向の強い小平選手。
世界ランク50位の権利を行使して出場可能なことがわかると、実は国内開幕戦の出場を見合わせて、マスターズ直後のこの試合に臨んだのでした。
初日は73(82位タイ)と出遅れるも、2日目に63を叩き出し、3日目は70とし首位と6打差で迎えた最終日も66で首位に並びプレーオフへ。
そのプレーオフでも3ホール目で7メートルのバーディーパットを沈めて見事栄冠を勝ち取りました。
4日間のなかでビッグスコアを出すことと、最後の最後での勝負強さ!
群雄割拠のアメリカPGAツアーで優勝するためのトレンドパターンをそのまま体現した感じですね。
RBGヘリテイジが行われた試合会場は、アメリカPGAツアーの中でも比較的狭い部類のゴルフ場で、本人も会見で言っていましたが、林でセパレートされているところも日本の林間コースに近い感じです。
そういったところも小平選手に味方したかもしれませんね。
ただ、得意なコース(試合)をつくって、その試合で結果を出していくのがプロゴルフファーの常套手段です。
タイガー・ウッズをはじめとするトッププロも長年やってきていることですからね。
何はともあれ堂々の勝ちっぷりです!
日米両ツアーでの活躍を期待しています!
今回の優勝で小平選手はアメリカPGAツアーにおいて2020年までのシード権を獲得しました。
日本ツアーのシード権も2020年まで保持していますので、少なくとも2019年まではシード権を気にすることなく試合に出場できます。
用具契約を結んでいるPRGRさんやスポンサーさんの意向、そして奥様である古閑美保さんとの兼ね合いもあるでしょうが、おそらく小平選手は長年の夢だったアメリカPGAツアーを主戦場にすると思います。
いずれにしろ日米を股に掛けた活躍が期待されますが、シード権の優位性を最大限に利用して、無理のないスケジュールを組んでもらいたいですね。
今回の優勝で世界ランクも27位にジャンプアップしました。
“日本の小平”から“世界のKODAIRA”としてゴルフ界を牽引してもらいたいですね。
小平選手本当におめでとうございます!
そして感動をありがとう!!