稲見萌寧 ブリヂストンゴルフのボールで米国LPGAツアー初制覇！

11月2日～5日に、太平洋クラブ美野里コース（茨城県）で行われた米国LPGAツアー「TOTOジャパンクラシック」にて、ブリヂストンゴルフとボール・用品契約をしている稲見萌寧選手が、通算22アンダーで同ツアー初優勝を果たしました。

TOUR B XS ゴルフボールが優勝に貢献

単独3位からスタートした稲見萌寧選手は、最終日4バーディ1ボギーの69でプレー。4日間のトータルスコア22アンダーで逆転を果たし、米国LPGAツアー初優勝を達成しました。

米国LPGAツアーにおける日本人の優勝は、2022年8月の「スコットランド女子オープン」を制したブリヂストンゴルフとボール・クラブ・用品契約を結ぶ古江彩佳選手以来となっています。

稲見選手は東京都出身、1999年7月29日生まれの24歳。今回の優勝で国内・海外合わせて、通算13勝となりました。

稲見選手は「毎年必ずツアー1勝したかったので、残り試合が少ない中で優勝できて本当にうれしかったです。スコアの伸ばし合いでしたが、信頼あるブリヂストンのボールのおかげで安定したショットが打て、パターのフィーリングも良くバーディをたくさん取れました。残り試合も1試合ずつ調整して、（今季）2勝目を目指して頑張ります」とコメント。稲見選手はこの優勝で来季の米国LPGAツアー出場資格も手にしました。

また、この大会では、ボール・クラブ・用品契約を結んでいる桑木志帆選手が2位タイに入っています。

【稲見選手使用ギア】
ボール：TOUR B XS
キャディバッグ：CBG32B
グローブ：GLG12