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プロゴルファー

もーりー

今平周吾選手はマスターズの出場権を獲得できるのか?

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

今回の内容は私がゴルフ関連で今一番気になっていること。

それは昨年の日本ツアーの賞金王である今平周吾選手がマスターズの出場権を獲得できるのかどうかです。

日本ツアーの賞金王では招待されない狭き門

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4大メジャー大会のなかでも多くのプロゴルファーが一番憧れ、出場を熱望するのが、4月に開催される『マスターズ』ではないでしょうか。

念願の日本ツアー賞金王の称号を手にした今平周吾選手がもうひとつ目標に掲げていたのが、このマスターズへの出場。

マスターズは4大メジャーでも出場資格が厳しい大会。

日本ツアーを主戦場にしてきた今平選手がマスターズに出場するための条件は、昨年末の世界ランキングで50位以内に入ることでした。

しかし結果は53位と、惜しくも条件を満たすことができませんでした。

いやいや、日本ツアーの賞金王なんだから、別枠で招待を受けるのでは? と思うかもしれませんが、日本ツアーの賞金王の招待が慣例になっていたのは過去の話。

ここ数年は日本ツアーの賞金王でも招待されなくなるくらい狭き門なのです。

今年もアメリカツアーで活躍する松山英樹、小平智の両選手、そしてアマチュアの金谷拓実選手(『アジア・パシフィック・アマチュア2018』優勝)の3人の日本人選手が出場権を手にしています。

ですから、今平選手が日本ツアーの賞金王としてマスターズに出場することはなさそうです。

まだチャンスはある!

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しかし今平選手にもまだマスターズ出場の可能性が残っています。

それはマスターズ開幕2週前の世界ランキングで50位以内に入ること。

とはいってもそこまでに日本ツアーの試合はほとんどありませんから、1~3月に海外の試合に出場して結果を残す必要があります。

ちなみに今平選手と同じような状況からマスターズ出場にこぎつけたのが昨年の小平智選手。

初戦の『ソニー・オープン・イン・ハワイ』は予選落ちを喫するも、その後に行われたアジア開催の日本ツアー2試合で連続の2位タイとなり、一気に世界ランキングを上昇させてランキング50位以内に滑り込み。

念願のマスターズ出場を決めました。

今平選手も昨年の小平選手と同じような流れで世界ランキングを上昇させてマスターズ出場を果たしたいところです。

険しい道のりの先に栄光が待っている!

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ただ今年は日本ツアーのアジア開催の試合が1試合(『SMBCシンガポールオープン』)しかありませんので、今平選手にとっては昨年の小平選手よりもさらに条件が厳しくなっています。

個人的には『ソニー・オープン・イン・ハワイ』で上位フィニッシュを果たして、3月に開催されるWGC(世界ゴルフ選手権)の2試合に出場できるようなら、マスターズ出場条件の世界ランキング50位が射程圏内に入ってくると思います。

険しい道のりですが、今平選手ならきっとやってくれるはずです。

やっぱり日本ツアーの賞金王がマスターズで活躍してほしいですからね!

今平選手、マスターズ出場に向けて頑張ってください!!


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また!