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ひらめ筋を鍛えて飛距離UP!自宅でもできる効果的なトレーニング方法
ひらめ筋って知っていますか?ふくらはぎの奥にある筋肉で、名前の通り魚を開いたような形をしています。
このひらめ筋を鍛えると、脚力アップはもちろん、代謝アップなど全身に効くと話題なんです。
ひらめ筋に効く効果的なトレーニングをご紹介しますね!
1.ひらめ筋ってどんな筋肉?
“ひらめ筋”という筋肉は、下肢にある筋肉です。ふくらはぎの“下腿三頭筋”を構成する筋肉の1つで、歩行やジャンプ、立ち上がりなどで使われます。
ひらめ筋をきたえると、全身の代謝がよくなって脚のむくみがとれたり、冷え性の改善につながります。
また、ひらめ筋をトレーニングすることで、ゴルフにおいては飛距離アップや体のキレを良くすることができます。
また、ふくらはぎをバランス良く鍛えることで、脚痩せ効果なども期待できてしまうんです。
2.ひらめ筋のトレーニング“シーテッド・カーフレイズ”
ひらめ筋に効くおすすめのトレーニングが、“シーテッド・カーフレイズ”です。
シーテッド・カーフレイズは、椅子に座った状態でダンベルを膝に乗せ、つま先立ちをするようにかかとを上下させて行う運動です。
ふくらはぎの外側の腓腹筋を鍛えることなく、ひらめ筋だけをピックアップして効果的に鍛えられる運動で、ふくらはぎを引き締める効果や筋力のアップ、脂肪の燃焼、ふくらはぎの綺麗なラインを作るといった効果が期待されます。
3.トレーニングのポイント
ひらめ筋に急激に大きな負荷をかけると、傷めてしまうことがあります。トレーニング前にふくらはぎ周辺のストレッチをしてください。
膝に乗せる負荷は軽いものから徐々に上げていきましょう。おすすめは、水をいれた2Lペットボトルです。
下げたときにかかとを床につく寸前で止めるのがポイントです。こうすることで、持続的に筋肉を刺激することができるためです。
2、3日に1回15回~20回を2~3セットの頻度で行うのが効果的です。
4.適切な休養をはさんだトレーニングを
ひらめ筋にかかわらず、どんな筋肉トレーニングにもいえることですが、エクササイズを行った後には休養をしっかりとってください。
筋肉痛は「栄養や睡眠を充分にとって」というサインです。適切に休養を挟むことで筋肉は更に効果的に増強されるのです。
張りや強い痛みを感じたら1度サイクルを中止しましょう。無理をしてトレーニングを継続すると、こむら返りや最悪、肉離れなどの危険もあります。
運動前のストレッチやウォームアップ、運動後のクールダウンは欠かさずに!
いかがでしたか?ゴルフに効くだけでなく、代謝アップや冷え性の解消など美容や健康にも効果が期待できそうなひらめ筋のトレーニング。ぜひ実行してみてくださいね!