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スイングの弱点がわかる!?手足のマメをチェックしてみましょう!

(この記事は2018年11月に執筆されたものです)

こんにちは、ライターの『おっ3』です。

MLBアメリカンリーグの新人王に輝いた大谷翔平選手。右肘の手術に踏み切り、来シーズンは打者専念とも言われています。

その大谷選手を悩ませるものがもう1つあります。

指先にできる『マメ』です。

日本ハムファイターズを優勝に導いた2016年も投手としては長期離脱せざるを得なくなり、打者専念に至った理由も『マメ』でした。

私たちゴルファーも『マメ』とは上手く付き合う必要がありますね。『マメ』が常態化したものは『タコ』です。

みなさんは、その『マメ』や『タコ』ができる位置をチェックしたことはありますか?

左手!

恥ずかしながら『おっ3』の左手です。手相は見ないでくださいね(笑)。

指と指の付け根でグリップを包むような意識で握るため、『タコ』は中指と薬指の付け根と感情線の少し指先寄りにハッキリとできています。

『おっ3』の特徴的な『タコ』は、人差し指の第二関節と付け根の間の外側についたものだと思います。

これは、オーバーラッピングで握る『おっ3』が、インパクト直後に右手親指と人差し指を開放してヘッドを走らせるため右手薬指との接点にタコができています。

この『タコ』の位置でスイングを固めたので、スイングを変えると新しい『マメ』ができる可能性があると思っています。

右手!

一方の右手には、ゴルフによる『タコ』は親指の関節内側にあるだけです。

写真で確認できる中指と薬指の掌側の『タコ』は、ダンベルや懸垂のためにできたものです。

親指は『左手!』の段落で書いた通り、インパクト直後に右手の親指と人差し指からグリップが離れる動きのためにできるようです。

真似した訳ではありませんが、ビジェイ・シンや、フレッド・カプルスも同じ動きをします(タコも同じようにできているかどうかはわかりません)。

右手は、小鳥を包むほどに柔らかくグリップしますが、隙間なく握るので『マメ』や『タコ』はできないようです。

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ビジェイ・シンです。右手に注目

右足!

食事中の方ごめんなさい。ご覧になるのは食事を終えた後にしてくださいね。

これ、『おっ3』の右足です。

親指は、マムシの頭のような形になっています。

足の使い方がその原因です。

右足は、踵(かかと)を離さないように内くるぶし側に脛(すね)を倒すようにしながら蹴ります。

右足の内側を強く地面に押し付けるような感じです。そのため、親指の外側に大きな『タコ』ができています。

53歳という年齢と、細身の身体の割に飛距離が出る秘訣は、この右足親指の『タコ』が物語っています。

小学生の頃に野球に明け暮れたお陰で、自然とスピードが出る脚の使い方を覚えたようです。

以上、『おっ3』のマメ知識でした。参考にしていただけたら幸いです。