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おっ3

スピードを出すとゴルフに悪影響も!?ティーオフまでの過ごし方!

コースでラウンドする時の一番の目的は何ですか?

こんにちは、ライターの『おっ3』です。

目的によって、ティーオフまでの過ごし方はさまざまです。

朝からビールで乾杯の友人もいますし、懸命にストレッチする友人もいます。

この時間の使い方がスコアに大きく影響するとしたら・・・。

速度超過は平衡感覚に影響が!

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コースに到着する時間は、スタート前何分に設定しますか? クルマでコースに向かう際は、制限速度厳守で余裕を持っていますか?

『おっ3』は、1時間前に到着を目指して逆算します。

そのために事前に複数のサイトでルート確認と所要時間を調べています。

制限速度を守ってなお、余裕を持てるような出発時間を設定します。

速度を守るのはドライバーとして当然の義務ですが、もう一つ理由があります。

平衡感覚の狂いを招きたくないのです。

スピードを出すと、カーブやコーナーでは余計に身体が振られますよね。これが平衡感覚に悪影響するらしいのです。

ティーグラウンドでは少しでも平らな場所を探してティーアップします。

セカンドショットやサードショットでもちょっとしたライの違いを把握したいですし、
グリーンではアンジュレーションを感じたいのです。

そのためには、制限速度を守ることが肝要なのです。

スイングできる身体の準備!

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コースに着いたら、ストレッチできる場所を探します。

以前は、遮二無二ドライビングレンジに向かい、ストレッチもそこそこにボールを打っていました。

ボールを打つことも大切ですが、今はスイングできる身体の準備を優先させています。

身体の準備ができれば、あとは素振りだけでも大きなミスは激減します。

先日、石渡俊彦プロとご一緒させていただく機会がありました。

首回りや肩甲骨周辺、肩と腰のストレッチをご指導いただきスタートしました。

あさイチからスムーズに身体が動き、出来過ぎた話ですが、ベタピンのバーディーでした。

パッティンググリーンでスピードを確認!

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そして、練習グリーンでその日のスピードを体感します。

この時に注意していただきたいのが、『下りのラインから打たない』ということです。

これをやってしまうとその日は、全般的に打てなくなってしまうようです。

そして、入ったとか入らないとか一喜一憂する前に、目で見た曲がり具合と実際の曲がりを調整します。

ここまでやった後、上り、下り、ピン横にボールを置いて全部入るまで調整します。

ここまでやると、ショットできる身体の準備ができて、グリーンの状態も把握できているので、自信を持ってティーグラウンドに向かうことができます。

ちょっとした準備でその日のラウンドが、大きく変わるかもしれません。

ちょっぴり早起きして、少し余裕を持って行ってみませんか?