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PAR RUSH 01
朝の練習場でのワンポイントレッスンの効果は!〜いつも80台を目指す“ラウンド日記”第55回
このシリーズで、“いつも80台を目指す”と言っているのに、最近90台を叩くことがあり、少し悩んでいました。
今回、平塚富士見CCでのラウンドの前、朝の練習で知り合いのプロからワンポイントアドバイスがあり、「えっ!」という感じで、不安を抱えたままラウンドを開始しました。
直前のアドバイスは、プレーにどのような影響を与えるのか? そのアドバイス通りにできるのか?
今回はそんなラウンドの紹介です!
細かいところを気にし過ぎていたと話して……
平塚富士見CCのプロとは以前から知り合いで、ラウンドでアドバイスをしてもらったこともあり、私のスイングを見ていました。
久しぶりにラウンド前の練習場で会って、会話をしました。
「最近の調子は?」と聞かれ、「ちょっと不調なんですよ!」と答えました。
そして、「細かいことを気にし過ぎだと思うんです。リズムを大事にスイングしようと思っています!」と言いました。
プロのアドバイスは1つでした!
最初は自分ではそれほど悪くないと思ってショットしていたのですが、何球か打ったところで、プロから「肩が回っていない、手打ちになっている」「それでは飛ばないし、曲がります!」「以前ラウンドした時と比べて、全然肩が回っていませんよ!」と言われました。
★自分ではそんなスイングとは思っていなかったので、素振りでこんな感じですか? と確認したら、「そうです! そうしないとダメです」と言われました。
それから、何球か打ちましたが、タイミングが合う時もあれば合わない時もありました。
でも、肩を回すのは基本だから、今日はこの意識でラウンドしようと決めました!
前半はミスもありましたが、何とかしのげました!
前半は、肩をしっかりと回してスイングするということを心がけてラウンドを開始しました。
前半を振り返ってみると、肩をしっかりと回すという意識のスイングで、タイミングが合う・合わないが各ホールで交互に出て、一進一退を繰り返していました。
もちろん、大ミスが少なかったことと、この日は勝負の分かれ目となる場面でパットが入ってくれたので、何とかしのぐことができました。
結局、最後まで一進一退で、最終ホールのパーパットが入らずに、前半は44で終わりました。
後半も一進一退を繰り返し、でも最後まで踏ん張れた!
後半は、寄せワンでパーで発進しましたが、前半はなかった3パットを2回出してしまい、後半も44で終わることになり、トータル88になりました。
しかし、後半は、肩を回すということを前半に比べればスムーズにできるようになったことから、ドライバーはほぼ納得のショットになりました。
ただ、時々肩の入りが浅いことがあり、セカンドなどでミスショットになることもありました。
これが、3パットとともにスコアを作れなかった原因です。
こうして、朝のドライビングレンジでのプロからのワンポイントを意識したラウンドでしたが、意識しなくてもできるようにしたいと、痛感したラウンドでした。