ライフスタイル
トータルサポート川上
クニャクニャシャフトでナイススイングに変身!
「リズムドクター」という練習用クラブです。
大変に柔らかいシャフトが挿してあり、ブラッシー(2番ウッド)ぐらいのイメージです。
ティーアップしても、ノーティーアップでも、技量に合わせて練習できます。
マサにスイングのリズムが大事です。
こんにちは(^。^) トータルサポート川上です。
プレーをする上で最も気持ちよく、ラウンドできる時季到来ですね。
記事を読んで、ゴルフに興味が湧いて、ゴルフの面白さを知り、練習をして努力の成果を試し、ゴルフの醍醐味を満喫してください。
こんなに打ちのめされるスポーツもなかなかないですが!
私はへこたれずに、30年以上頑張ってます。皆さんも頑張ってください。
さて本題に入りますが、今回紹介させていただく商品はPRGR(プロギア)から出てる物で、「リズムドクター」と言います。
長さは46インチ、バランスがB2、重さが287グラムです。
一般男子のクラブが、45インチ、バランスがD0、重さ300グラム前後ですので、シャフトの硬さ(フレックス)とバランスが異常に柔らかく、軽くなっています。
ヘッド自体は鋳物で、今の時代らしくなく反発係数は低いと思います。
これ以外にも柔らいシャフトで実際にボールの打てるクラブはありますが、基本的には同様のものと考えていいと思います。
実際にアイアンも含め他のメーカーの物も何本か試打してみました。
実際に試打してみる!
初めはヘッドの厚みがないので、ショートティーで打ってみます。
シャフトが長くてしなるので、ヘッドが戻って来るのを待ち切れず、上体が突っ込んで
トップボールが出てミスショット!
次は、しなりを意識して軸がぶれないように振ってみると、柔らかいシャフトが一気にダウンスイングからフォローにかけて走り抜けてくれ、若干吹けボールになりました。
今度は、インパクトで手首のリリースを抑えて振ると、ナイスショットがようやく出てくれました。
説明どおりにはなかなかいかず、実際には球数を打ち、考えながら実践し、何とかナイスショットに漕ぎつけました。
私はゴルフレッスンをさせていただいていますが、シャフトのしなりを使って飛ばすと説明しますが、言葉だけじゃなく身をもって体験できることで振る本人の飲み込みが早いように思います。
この類の商品は、一杯あります。
最近は、実にさまざまな練習グッズがあります。
スイングを行う上でもバットタイプや、重く短い物、ホースのように柔らかくしなりを感じて振る物、音が出る物と数々です。
バットタイプでも長さもさまざま、目的も筋力アップ、ラウンド前のストレッチ、インパクトのタイミングを正しく導く物などです。
その中で、「リズムドクター」は 実際にボールを打てるのでより実戦に近く、球数を打てば打つほど、トップからの切り返すタイミング、インパクトからフォローの腕のローテーションの仕方がよくなっていき、通常のクラブに戻しても、練習したテンポが浸透していきます。
初心者から段々とレベルが上がり、スイングが固まって来たら毎回リズムが整うことで
ショットも安定して来ます。
まず、何より力んでスイングができないのが大変よいと思ってます。
ウッド、アイアン、パター、すべてで力みは駄目と知っています。
チャンスがありましたら、皆さんもぜひこのような練習器具にチャレンジしてみてください。
決して無駄な練習にはならないと思います。