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トータルサポート川上

元祖(?)パーソナルスイング解析グッズ「フルミエル」はいまでも使える!

スイングの分析をしてくれる、フルミエル。自分のスイングを自分で解析できます。

シンクロさせましょう!

こんにちは、トータルサポート川上です。

今回紹介させていただく商品は、2012年に発売された「フルミエル」という、ゴルフスイングの3次元解析がうたい文句のモノです。

アプリと連動させてスイングを3次元で見られる優れものです。

上記の写真の物(センサー)をシャフトに装着して、フルミエル専用アプリをインストールした機器とシンクロさせます。

このセンサーの装着は至って簡単です。アプリも普段からiPhoneを使用している人であれば苦もなくできると思います。

ただ、アンドロイドOS用とiPhone用で商品違うので、購入時に間違わないように注意が必要です。

さて、アプリを立ち上げて、センサーの電源を入れてスイングを行います。

スイング解析!

正しく作動した結果が上の写真になります。

解析すると、上段の左上「1W」は使用したクラブ(ドライバー)を意味し、テンポはバックスイングに費やした時間とダウンスイングの時間を表しています。

次の段は、よくお分かりの ヘッドスピードとインパクト時のフェイスの向き、その右側は一番気になる飛距離(キャリー)です。

そしてその下は、順番に、打つ方向に対してボールを上から見ての軌道、横から見ての軌道、最後は自分のスイング軌道がアップライトか最適かフラットかを示しています。

また画面を切り替え、動いているスイング軌道を見ることができ、大変わかりやすくなっています。

プロのデータもあり、お手本として比較も可能です。

練習の励み

自分ごとですが、毎回データを取っても、軌道はある程度同じ結果で、インサイドアウトの軌道がなかなか修正できません。

その分やり甲斐もあります。

動く軌道も同じで、クセが露呈されてもすぐに修正はできず、時間を掛けて取り組まないと、難しいそうです(〃ω〃)

ヘッドスピードが速くても、フェイス角と軌道によっては、飛距離が伸びないこともあり、かなり正確な判断をしてくれます。

飛距離は実際コースで気温や湿度、風によっても変わるので正確な飛距離とは言えませんが、自分のスイングを何回か行っての比較には充分です。

問題点としては、アプリのアップデートがなされておらず、OSが古いものでないと使えません(因みにバージョンが9.3.5で使用できます)。

もう一つは、センサーが打った瞬間にズレて 正確なデータが取れないことがよくあります。

その改善ができれば、この商品は大変にいいものです。

これが埋もれていくのは、私としては忍びなく、ぜひメーカーさんにバージョンアップしていただき、使えるようにしてほしいです!

一応本当にメーカーさんに訴えましたが、聞き入れてもらえず、仕方なく自分で古いOSを買い直して使用しています。