ライフスタイル
PAR RUSH 01
ゴルフ・おもしろ過ぎる話「泣き・笑い」〜第4回
このシリーズの第3回で、傾斜の強い高麗グリーンでのパットで、打ったところに戻って来てしまい、最終的に5パットになったという、笑えない話をお伝えしました。
今回は、偶然にも同じホール、同じグリーンでの出来事をお伝えします!
同伴の方に、予めお詫びを申し上げます。
目次
この日のメンバーが、この上ない組み合わせ! そして、問題のホールに来ました!
今日のメンバーは、5パットをして思いきり泣くことになったB君と、上手だが久しぶりのメンバーのA君の3人でした。
Gridgeに5パットの話を書いて、「出ましたよ!」と話しながらラウンドを進めていきました!
後半の中コースに入り、ハンディキャップ(HD)1の問題のミドルホール(パー4)にやって来ました。
ここでとても詰まっていて、結構待ちました。
「このホールの高麗グリーンは大変だったよね!」と話をしながら、ティーショット、セカンドショットと進んでいきました。
ピン位置は記事にした時よりはわずかに上に見えましたが、ほぼ同位置に見えました!
高麗グリーンに立つピンは、嫌な予感を感じさせるところでした。
それぞれがグリーンに乗り、これからパットをしようとした時、前回5パットをしたB君と「このピン位置は前回とほぼ同じ? 今日は少し上かなぁ?」と話をしました。
私もB君も、まさか同じようなことが起きるとは、この時には思いもしませんでした。
何と今回も、同じようにパットした球が、戻って来るではありませんか!
さて、全員カップに向けてのパットになりました。
まずは私からですが、下から強く打たないと戻って来ると思い、しっかり打ちました。
結果カップの右でしたが、わずか手前でボールは止まり、OKで終了しました。
次に、B君も下から。前回のことがあり、やはり強く打ちました。ボールが止まるか? と見ていたら、止まりました! OKで終了しました。
最後にA君が打ちましたが、少し弱く見えました。
ボールがカップの手前40センチほどで止まった瞬間です。
ボールが動き出しました。そして、その勢いが強くなり、元のところまで戻って来ました。
全員、唖然です。
私とB君がOKになったところとA君が止まったところは何が違うのか? 不思議でした。
わずかな角度と距離の違いが、悪さをしたと思います。
ガックリとうなだれるA君、その時のB君の一言がさらに笑いでした!
ショックを受けるA君に対して、B君の一言は爆笑でした!
「自分だけじゃなくて、同じような人がいてうれしい!」というB君の言葉に、傷口に塩状態でA君は笑うしかありませんでした。
それにしても、前回といい今日といい、このピンポジションは難しいです。
詰まっていたのは、このグリーンが原因ではなかったかと思います。3パットはもちろん、4パット、5パットもあったでしょう。