ライフスタイル
MASAMI
ある日のゴルフキャンセルのやりとりの一部始終
ゴルフを始めた頃父に、「ゴルフのキャンセルは人から信用を失う!」と言われました。
だからか、私は多少なりとも「ゴルフのキャンセルをする方を信用できないのかもしれない!?」と思ってしまう傾向にあります。
とある日、私は女性のゴルフ友達にツーサムゴルフのキャンセルの連絡を受けました。
雨っぽいからキャンセルしない!?
「雨だからキャンセルしない?」
よくあることですよね。
ただ、1週間も前に天気を理由にキャンセルをするというのは、私はちょっと理解し難いです。
1週間後の天気予報…そんなにあてにできますか!?
天気を理由にキャンセルするのは前日、台風なら前々日。それが私のセオリーです。
※個人的主観です。
ある日のキャンセルの連絡
ある日、私はツーサムゴルフのキャンセルの連絡を受けました。
ただしかし、キャンセルされたのに、やりとりしている中で、やっぱり行きたいと言われ始めるのです。
やっぱり行きたい!
来週(6日後)のツーサムゴルフのキャンセルの連絡が来ました。
彼女「おはようございます。9月26日は雨でも決行ですか?」
※6日後の話です。
私「どちらでも良いですよ」
彼女「前日も翌日も雨天決行のラウンドがあり、26日は雷雨予報も出てるので、せっかくお誘いいただいたのにごめんなさい。雨だと本当にお互い楽しめないと思うので今回は不参加でお願いします」
※9月26日のラウンドは彼女が誘い、彼女が指定した日でした。
私「それはそれは、だいぶ前にお約束していたにもかかわらず、ずいぶんタイトなスケジュールの中にぶち込まれていたようですね。了解しました」
※ずい分ひどいモノイイですよね。『失礼なことをされた』という意識があったのだと思います。
彼女「いえいえ、ほとんど同時に入ってきた予定でしたが、雨だと申し訳ないと思ったんです。雷雨でもやりたいですか?」
※私は1週間も先の天気予報をあてにしていないし、そもそも9月26日は彼女が3か月も前に指定して来た日でした。
私は、キャンセルは構わないし、怒ってもいない。
ゴルフの約束を軽薄にキャンセルすることは理解できないけれど、会員であるホームコースなので、仲間の組に入ってラウンドするからまったく問題ない旨をキチンと伝えました。
・・・すると、やっぱり行きたいと言うのです。ヒトの心というのは不思議なものです。
私がキャンセルした予約を、会員制のゴルフ場であるにもかかわらずゴルフ場に連絡して復帰できないかと連絡までしていました。
※キャンセル待ちがあったようで復元できませんでしたが、それよりゴルフ場の格式も最近では軽視されていると感じました。
ネットで気軽に予約できる時代、ゴルフのプレー料金も安価になり毎週ゴルフをするとができる時代。
それでもゴルフは紳士淑女のスポーツです。
ゴルフは一人で行うスポーツではありません。約束は守りましょう。