ライフスタイル
しだしんご
スコアを忘れて、仲間とマッチプレーを楽しんではいかがですか?
こんにちは♪
ゴルフといえば、スコアを競うだけのゲーム? いえいえ!「マッチプレー」という、競技者が1対1で争うゲームも存在します。
「今日は100が切れたなあ」とか「うわ! 110も叩いちゃった!」と個人の感想だけで終わってしまうよりも、同伴競技者との白熱したマッチプレーも、別の緊張感があって楽しいですよ♪
1ホールごとに勝ち負けが付く、スリリングなゲーム!
通常のストロークプレーでは、18ホールのラウンドが終了した時に初めてスコアが確定し、そのスコアの優劣で勝敗を決します。
ですので同伴競技者のプレー内容はあまり気にする必要はなく、淡々と自分のスコアメイクに徹していくやり方になります。
一方でマッチプレーは、1ホールごとに勝敗が付き、18ホールが終了(場合によっては18ホールを消化する前に勝敗が決まる場合もあります)した時点で「何勝何敗か」が決まり、勝ち越したほうが勝利という形式になります。
マッチプレーは、ホールごとに自分の優劣がはっきりわかるため、ストロークプレーに比べてよりスリリングなゲームを味わうことができます。
相手のプレー内容により、攻めたり守ったりと戦略が変化します
マッチプレーは先述した通り、1ホールごとに勝敗が付きます。自分が仮にそのホールで10打叩いたとしても、相手が11打叩けば自分の勝利です。
例えばあるホールのティーショットで相手がドライバーでOBを打った場合、自分はユーティリティやアイアンでOBを避けてフェアウェイをキープするだけでもかなりのアドバンテージとなります。
相手のセカンドショットがベタピンに付いた場合は、自分はピンをデッドに攻めていかざるを得なくなります。
また「このパットを入れなければこのホール負け」という状況であれば、ラインを消して思い切り直線的にカップを狙っていけます。
外れたらそのホールの負けが確定するだけで、返しのパットは気にする必要がないからです。
このように、相手のショットにより戦況はコロコロと変化し、攻めと守りの両方を上手く使い分ける必要があります。
実力差によって、ハンデを付けてもいいでしょう
あまり実力差のない仲間とであればハンデなしのガチンコ勝負でいいでしょうが、実力差があればあらかじめハンデを付けて勝負するのもアリです。
オフィシャルハンデが12の人と14の人であれば、14の人が2勝0敗からスタートすれば、いい勝負になるでしょう。
またティーの位置を変えれば、男女間でも勝負ができます。
ゴルフはこのように、様々な形で楽しむことができるスポーツです。
一度「スコア」は忘れて、マッチプレー形式でゴルフをしてみると、いつもとまた違うゴルフの楽しさや難しさを経験できると思いますよ♪