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PAR RUSH 01
同伴者のぶっ飛びに唖然!〜いつも80台を目指すラウンド日記第45回
前夜台風が過ぎ去った翌日に、急遽組合せでラウンドしました。
この日のメンバーは皆さん上手で、とてもリズム良くラウンドできました。
その中の一人が、3年間の上海駐在から帰国した方で、その飛びは今まで回った方の中でも群を抜いていました。
それだけ飛ぶと、狙いは私達とは違うところを見ており、他の同伴者とともに違う世界を見させてもらいました。
今回ラウンド日記は、このぶっ飛びの方のゴルフを中心にお伝えします!
目次
最初はそんなに飛ぶようには見えなかったが…徐々にエンジン全開で!
スタートのロングホール(パー5)では、そのぶっ飛びはあまり感じませんでした。
しかし、2番ホールのティーショットは確かに飛んでいました。
ここでの距離は、「私達の飛ぶ仲間と同じ程度か?」と感じました。
ところが、3番ロングホールで、その片鱗が出ました。
ティーショットは右のややラフでしたが、その探す位置を見て、「あそこまで飛ぶんだ!」と思いました。
そこからグリーンを狙うこともできたのに、グリーン手前の池を避けて、2打目を池の右の狭いエリアに運びました。
この技術にも脱帽です!
連続バーディーで、これは腕が違うと…
3打目はピンに寄せて1つ目のバーディー!
さらに、次のショートホール(パー3)でも、ティーショットをピンそばにつけて連続バーディー!
ところが、続く5番ミドルホール(パー4)でアプローチをミスして、ダボを叩きました。
難しいアプローチでしたが、このホールの罠を忘れていたのかも?
しかし、直後のショートでアイアンがピンそばに乗り、3つ目のバーディーを取って、6番まで終わりイーブンパーとなりました。
距離感が合わずにボギーを連発して、辛うじて30台で前半を折り返し!
さて、上がり3ホールに差し掛かり、この辺りから、久しぶりのこのコースでのプレーということで、2打目の距離感が合わなくなりました。
ドライバーのナイスショットが生かせずに、オーバーしたり、手前にショートしたりと、チグハグなゴルフになり、上がり3ホールを連続ボギーで、前半は39で折り返しました。
ただし、ボギーにはなりましたが、最終394ヤードミドルホールのティーショットは、打ち上げにもかかわらず300ヤードぐらいは飛んでいたと思います。
これはすごかった!
後半はパープレーになるのではないかというプレー、だがゴルフはそんなに甘くない!
後半も、ビッグドライブと正確なアイアンショットでパーを積み重ねて、後半はパープレーじゃないかと思わせる感じでした。
しかし、極端に狭いフェアウェイの4番ロングではきっちりと刻んで3打目勝負をしましたが、この距離感が合わず、グリーンをオーバーして下りのアプローチは止まらず、ボギーとなりました。
寄らず、上に付けたり、入らずで5連続ボギー…
この4番ホールが、ターニングポイントになったと思います。
ここからセカンドショットが左右、前後にぶれ出しました。
5番ホールを終わった時点で、2オーバーでした。
決して、悪くはありませんでしたが、久しぶりのコースで、距離感が合わずショットが少しブレていることにイライラが出ているのがわかりました。
それが、クラブ選択やアプローチにも影響が出ていました。
こうして、6番から3連続ボギーとなり、8番を終わった時点で5オーバー(後半)になっていました。
でも、最終ホールはすごかった!
ボギー5つで5オーバーで迎えた、最終ロングホールのAさんのティーショットは、すごかったです!
485ヤードと短いですが、やや右ドッグレッグのほぼフラットなホールです。
このティーショットは約300ヤード飛び、2打目は186ヤードと本人は言っていました。
5番アイアン(5I)のナイスショットがグリーンに落ちてややオーバーしました。
残念ながら、バーディーパットは入らず、パーでした。
しかし、このホールで5Iで2打目を打つ人は初めて見ました。
バーディーパットを打つ時に、これが入れば79、入らなければ80と言っていた言葉が、今でも耳に残っています。
飛ぶことのアドバンテージを、まざまざと見せつけられたラウンドでした!
さて、私は…後半はガチンコ勝負で、逃げ切る!
私は、後半は好調なゴルフを展開していました。
寄せワンの連続パーでスタートして、ボギーもありましたが、3ボギーで残り2ホールの8番ショートを迎えました。ここで、パーオンして、大きく曲がるスライスラインを読み切り、バーディーを奪い2オーバーに戻しました。
今日も後半30台を目指して、このバーディーはご褒美でした。
最終ホールのティーショットは会心でしたが、何とか30台ということが頭を過ぎり、2打目をミスして、やっと4オン。これを何とか2パットで沈めボギーで連続4ラウンド30台を達成しました。
後半は、Aさんに2打差をつけて逃げ切りました。
ゴルフのレベルはまったく違いますが、後半互角に戦えたことは、今後の自信になると思います。