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Golf72
ゴルフをやめる理由を考えてみたーその3
2018年のゴルフ人口は890万人。ピーク時の1200万人からなぜゴルフ人口がこんなにも急速に減少しているのでしょうか?
ゴルフ人口が減少している理由を探るには、ゴルフをやっていた人がやめる理由と、ゴルフをやっていない人がゴルフを始めない理由を見ていく必要があります。
今回はゴルフをやっていた人がやらなくなる理由を考えてみます。
記事中の数字の出典:ゴルフ特信 6117号、ゴルフ場セミナー2018年4月号
ゴルフをやめる理由その3
“移動手段”を理由にゴルフができなくなってしまう人がいます。
実は私もその1人。
車を売却してしまったのでゴルフ場までの移動手段がなくなりました(ただ私は電車とゴルフバッグの宅配サービスを利用してゴルフは行くつもりです)。
車離れ=ゴルフ離れの加速
車を持っていると駐車場代や、車検代、保険代など維持費がかかります。
車を手放せばその維持費を節約することができるので、最近は車を手放す人も多いですね。
また、高齢者になり長距離運転が不安、体力的につらくなることもあります。
車を手放したり、長距離運転が不安でもゴルフが好きであれば電車やクラブバスを利用してゴルフをやりに行く人はいます。
ですが他に趣味がある方や、なんとなく付き合いでゴルフをやっていてゴルフ熱があまり高くない人の場合は、ゴルフ場までの移動手段を失った時点でゴルフをやめてしまうことがあります。
車がなくてもゴルフに行きやすくする方法は?
車がなくてもゴルフ場へ行く方法はたくさんあります。
◇電車やゴルフ場のクラブバスを使ってゴルフ場へ行く方法
◇レンタカーやカーシェアを利用してゴルフ場へ行く方法
ですが、現状これらを別々に予約を取らないといけないという不便さがあります。
自家用車を持っていない場合、ゴルフ場のラウンド予約、電車のチケット、クラブバスの予約など各サービスを別々に予約しなければなりません。
様々なサービスが一元化している時代にとても不便に感じますね。
ゴルフ場予約サイトでラウンドの予約をするのと当時に、バスや電車の手配までできるようなサービスが生まれると移動手段の問題はずい分と解消できそうな気がします。