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しだしんご
高額な賠償事例も!!みなさんは「ゴルフ保険」に加入していますか?
こんにちは♪
ゴルフって楽しいですよね! 久々の休日に思いっきり羽を伸ばして、青空に向かってボールをかっ飛ばすのは、最高の気分♪
そんな上々の気分で打ったボールがあらぬ方向に飛んで行き、駐車場に止めてある車に当たってしまったら・・・。
今回は、そんなゴルフ中の事故に備えておきたい「ゴルフ保険」のお話です。
考えただけでゾッとするゴルフ中の事故の賠償事例
ゴルフは楽しいレジャーでありながら、一歩間違えればゴルフクラブやボールは「凶器」となりえます。
「素振りをしていてすっぽ抜けたクラブが他人に当たった」「練習場で打ったボールが隣の人を直撃した」「運転していたカートが転倒して同乗者が下敷きになった」など、考えるだけでゾッとする事故が、現実として日本各地で起こっています。
先日も行きつけの練習場に行くと救急車とパトカーが止まっており、話を聞くと、打球事故があったとのこと。ちょうどケガをした人がタンカで運び込まれている最中でした。
そんな事故があった場合に発生するのが「賠償金」です。
実際あった事例として、ティーショットが大スライスして、隣のホールの人の頭に打球が直撃し、5000万円の賠償命令。
別の事例では、打ったボールが他人の目に直撃し失明、賠償金3500万円の支払い命令。
故意でないにしろ、こんな金額の賠償金、払えっこないですよね・・・。
しかし、支払い命令が出た以上、逃れる術はありません。そのための「ゴルフ保険」なのです。
対人だけでなく対物も補償
ほとんどのゴルフ保険は、人にケガをさせたりした場合の「対人補償」だけでなく、他人の財物を壊したりした場合の「対物補償」を備えています。
「カートを運転していて、木に衝突してカートが損壊した」「打ったボールが隣の駐車場に停まっていた高級車に当たり、ボンネットがへこんでしまった」などで損害賠償責任を負った場合に、補償がされます。
補償内容等は商品ごとに異なりますので、ご自身で確認してみてください。
自分のクラブを壊してしまった場合や、「ホールインワン保険」なるものも!
また保険の種類によっては、「練習中にゴルフクラブが折れてしまった」とか「ゴルフバッグごと盗難に遭ってしまった」などの場合に補償してくれる「ゴルフ用品保険」や、ホールインワンした際の記念植樹やパーティ費用を補償してくれる「ホールインワン保険」なるものもあります。
保険会社や商品によって保障の内容は大きく変わりますので、詳しい内容はパンフレットを見るなり、保険会社に直接問い合わせをしてください。
何度も言いますが、ゴルフはレジャーでありながら、一歩間違えれば他人の生命すら脅かす危険なスポーツでもあるということを覚えておいてください。
これからも末永くゴルフを楽しんでいくために、ゴルフ保険への加入を強くおすすめします。