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ゴルファーなら誰しもが憧れるホールインワンについて!
ホールインワンを達成したプロゴルファーはどれくらいいるのでしょうか。
まだホールインワンという偉業を達成していないプロも大勢いるので、いかに難しいかがお判りいただけると思います。
ここではホールインワンの難しさや、達成した時のお祝いの習慣・ホールインワンが認定される基準などについて解説していきます。
ホールインワンのすごさについて
ゴルフをやったことがない人でもご存知だと思いますが、ホールインワンを念のためおさらいしておきましょう。
ホールインワンとは、1打目でカップにボールを入れることをいいます。
なかなか狙ってできるようなことではないので、ホールインワンを目撃できた人は非常にラッキーです。
過去にホールインワンを最も多く達成した人ですが、カリフォルニア州出身アマチュアゴルファー、ノーマン・マンリーという人が、ホールインワンを59回も成し遂げたという記録があります(本人の主張によります)。
ホールインワンの確率とは
ゴルファーにとってホールインワンを成し遂げるというのはひとつの夢ではないでしょうか。
ホールインワンを狙う選手もいるようですが、実際は狙ってできるようなものでもありませんが、狙わなければできません。
確率で言うとどれくらいになるのでしょうか。
条件やプレイヤーによって異なるので何とも言えませんが、アマチュアのゴルファーの場合は数万分の1とも言われており、また『「偶然」の統計学』(デイヴィッド・J・ハンド著)には「約1万2750分の1」とあり、いずれにせよ極めて低い確率なのです。
もし仮にホールインワンを達成できたら、この時くらいは周囲に自慢してもいいでしょう。
日本人のホールインワンに対する思いは特別
我が国日本では、ホールインワンを達成した場合、自らお祝いをするという慣習があります。
自ら企画をして祝賀会を開いたり、ホールインワン達成の記念品を配ったりするのです。
それくらいホールインワンはすごいことなのです。
しかし世界に目を向けると、日本ほどホールインワンを特別にとらえていないようです。
外国の人から見ると自分で達成したホールインワンを自分でお祝いするというのが奇妙な光景のようですが、いつからかこの慣習が当たり前になっていたのです。
ホールインワンを証明する条件とは
ホールインワンを証明するには、さまざまな条件があります。
保険会社の販売するゴルファー保険などでは、キャディさんが帯同してきちんと認められないとホールインワンを達成したということにはならないのです。
よくよく考えてみると不正が行われてしまうので当然かもしれません。
最近ではセルフプレーが主流となってきているため、ホールインワンが認められにくい状況になっているのは確かです。
しかし、キャディさんが同行していなくても、仲間ではないゴルファーの証言や、コースの管理人の目撃や証言があれば認められることもあります。
狙ってもなかなか達成できることではありませんが、いつか達成できる日を夢見ながらプレーしましょう!