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しだしんご

上達のヒントが満載!ゴルフ界の偉人たちの名言

こんにちは♪

これまで数多くのゴルフの歴史を築いてきた偉人達。

彼らがいなければ、今われわれがゴルフを楽しむことはできていなかったかも知れないといっても過言ではないでしょう。

そんな彼らは、これまで多くの名言を残してくれています。

今回は、そんな名言の中でも、われわれの上達のヒントになりそうなものをピックアップしてみました。

「ボールを“打つ”人は、“振り抜く”人に比べリズムの感覚が欠けている」

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かつて「球聖」と呼ばれたボビー・ジョーンズ(1902-1971)の言葉です。

ゴルフスイングは、テークバックに始まり、フィニッシュで終わるという一連の流れで構成されます。

これがナイスショットを打つ上でとても大切です。

しかしわれわれアマチュアゴルファーは、「うまく当てたい」と考え、振り抜くよりも「打つ」ことに執着しがちです。

生涯アマチュアゴルファーとして、プロをも上回る実力と実績を有した「球聖」は、昔も今も変わらないゴルフスイングの本質を教えてくれています。

「私は1ラウンドに3つか4つのミスをするものと始めから覚悟している。だからミスしてもくさらないのだ」

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先述のボビー・ジョーンズと同時期に活躍したプロゴルファー、ウォルター・ヘーゲン(1892-1969)の名言です。

われわれがゴルフをするとき、できるだけミスをしないように気を付けます。

しかし、ゴルフは「ミスのスポーツ」と呼ばれるように、ミスは必ず付いてまわります。

そして、必ず数回は付いてまわるミスにいちいち気持ちを紛らわされていては、次のショットや後のプレーにも響いてしまいます。

メジャー通算11勝を越えるレジェンドでも、ミスをすることを頭に入れてプレーしていたというのですから、驚きですね。

そもそも、われわれアマチュアゴルファーは3、4回のミスでは済みませんが・・・(笑)。

「過去の失敗は忘れ、目の前のショットに専念し、次のショットに賭けろ」

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ゴルフをしない人でも一度は名前を聞いたことがあるであろう、「帝王」ジャック・ニクラウス(1940-)。

先述のウォルター・ヘーゲンの言葉と重なりますが、これはゴルフにおいて、ミスを引きずらないことの大切さの現れでしょう。

メジャー通算18勝、史上最強のゴルファーと称される男の神髄が、ここに凝縮されているのかもしれません。

「ゴルフは所詮、ベタ足の手打ちだよ」

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現JGTO(日本ゴルフツアー機構)会長である青木功(1942-)。日本ゴルフ界の真のレジェンドであるということに、異論はないでしょう。

巷には数多くのスイング理論があります。ボディーターン、手打ち、下半身リード・・・。

手打ちがいいとか悪いとかそういうことではなく、私はこの言葉の裏には、自分が最もいいボールを打てる打ち方をすればいいんだ、という言葉が隠されているような気がしてなりません。

いろいろなスイング論に自分を無理矢理あてはめず、自分がいいと感じるスイングを信じ、徹底する。それが、真の「グッド・スイング」だと。

青木さんはこうも言っています。

「俺は俺の打ち出し方しかできないんだ。どんなフォームで打とうと放っといてくれ。要は結果を出せばいいんだ」

「練習以外、ゴルフに上達の道はない」

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数多くのゴルファーが手にしたであろう書物「モダン・ゴルフ」。

ゴルフの手引書としてその書物に書かれたスイング理論は、今のスイング理論の基礎とまで言われます。

この「モダン・ゴルフ」の著者こそが、ベン・ホーガン(1912-1997)です。

当時最強のゴルファーとして恐れられた彼は、練習の虫。その驚異的な練習量に裏打ちされた彼のプレーはまわりを圧倒するものでした。

「練習以外、ゴルフに上達の道はない。」

はい、その通り(笑)。言い返す言葉もありません。