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PAR RUSH 01
そんなに上手く見えないのに、スコアは「えっ!」というゴルフがしたい!〜いつも80台を目指すラウンド日記第34回
ゴルフでは、どんなプレーを目指していますか?
豪快なドライバーショットや、切れ味鋭いアイアンショットなど、目を見張るようなショットを放っていれば、同伴競技者への印象は強烈ですよね。
しかし、私はできれば普通のショットを放ち、それほど目立つことなく淡々とプレーをして、ラウンドを終わったら「えっ、〇オーバーですか?」というようなゴルフを目指したいと思っています。
今回のラウンド日記は、そんなことを少しだけ実現できた様子をお伝えします。
目次
前半は、ちぐはぐなゴルフで、45を越えそうな危機的な状況から上がり2ホールで踏ん張る!
今日のラウンドは、比較的距離もなくそんなに難しくない、平均すれば80台前半で回れるコースが舞台でした。
そんなコースで、前半はチグハグなゴルフをやっていました。
1番のミドルホール(パー4)で、ティーショットをミスして、ダボスタート。
2番ロング(パー5)はキッチリ3オンでパー、3番ショート(パー3)もパーオンしてパー。
このまま行けると思ったら、4番ミドルで絶好の位置から2打目をミスしてダボにしてから、何となくおかしくなりました。
5番ではティーショットを左に引っかけてダボ、6番も2打目を大きく引っかけて3連続ダボとなりました。
極め付けは、7番ロングで3打目を乗せたのに、狙いに行って3パットのボギーで、9オーバーと崖っぷちになりました。
しかし、8番のショートで起死回生のバーディーを奪い、8オーバーで9番を迎えました。
ここは、2打目が池越えのミドルです。やはりバーディーは気持ちを楽にしてくれて、しっかりとパーを拾って、前半を44で終わりました。
上がり2ホールは大きかったです。
後半もダメダメなショットでスタートしたのに!
後半の10番のティーショットが、またミスしてフェアウェイバンカーに入りました。
何とか出ましたが、決してナイスショットではありません。
しかし、ここをボギーでしのぎ、11番のロングはきっちり3オンでパーとしました。
ところが、12番のショートは左に引っかけてボギー、13番のミドルは2打目を引っかけて、またボギーと相変わらず、チグハグなゴルフを続けていました。
もっとも、取れるホールではしっかりパーを取っていましたから、14番を終わった時点では、3オーバーと我慢できていました。
ただ、内容としては、決して良いゴルフとは程遠いものでした。
パーも取る、ボギーも出る、ダボを叩かずに淡々とプレー!
3オーバーで迎えた15番のロングは、グリーンまでずっと打ち上げていく、厳しいホールです。
しかし、ドライバー、2打目ともにナイスショットでしたが、3打目をシャンクして、何とかボギーでしのぐ有り様でした。
さらに、16番の短いショートで、またアイアンを引っかけてボギーとなりました。
このままでは、前半と同じようになってしまうと思い、上がり2ホールを迎えました。
17番は何とかパーで終えて、最終18番のティーショットに臨みました。
ここは、2打目が池越えになり、グリーンが左右2段のミドルホールです。
ドライバーは会心のショット、2打目は手前、左、奥の池をやや避けて打ちましたが、幸いにも下の段の奥のカラーで止まり、パーを拾えました。
こうして、後半はボギー5つで終わり、スコアは41でトータル85でした。
後半5ボギーで、同伴者は「えっ!」という反応
最終18番のプレーが終わり、カートでクラブハウスに戻る途中で、スコアの確認をしました。
今日の同伴者は、それなりにゴルフをやり、そこそこの腕前の方でした。その方から見れば、そんなに素晴らしいショットをしていないのに、「そうか5オーバーか?」という感じだったと思います。
今日は、後半もショットは良くなかったと思います。
しかし、ダボを叩かず、ボギーでしのぎ、チャンスがあればパーを取る!
同伴者の印象は、「う~ん? それほどショットが良いわけではないのに、そのスコアで終わっているんだ」という受け止めだったでしょう。
今日のコースだからできたことですが、調子が悪い時は悪いなりにしのぐゴルフ!
これこそが、私が目指すゴルフでした。とても勉強になりました!