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kengolf
練習好きは要注意。ゴルフ肘って?予防法や対策は?
こんにちは。
kengolfです。
今回は、ゴルフ肘について書いてみたいと思います。
練習をよくされる方は要注意です。
皆さんの参考になれば幸いです。
気づいたら肘が痛い。
それはある日のことでした。
朝起きると、右手で何かをつかむ度に、右肘の骨が「ピーン」と響くような痛みを感じました。
考えたくはありませんが、痛みの原因として、ゴルフの練習のし過ぎかなと。
YouTubeで肘のストレッチの画像を見て、お風呂上りに実践し、練習に行くのを10日ほど、控え、痛みがひくのを期待して待ちました。
しかし・・・。
ついに手のひらも・・・。
人間の生活の中で、一番使うと言っても過言ではない右手のひらにも痛みがくるようになり、ついに整骨院へ。
整骨院の先生いわく、「右手の酷使から、肘、手のひらの炎症ですね」との診断。
何でも、野球やテニスをやっている学生がよくなる症状に近いようです。
一般的にゴルフ肘、テニス肘、野球肘などといわれる症状とのこと。
現在は電気、音波、鍼治療のおかげで、多少ゴルフができるようになりましたが、肘には痛みと少しの違和感があります。
地味にパターが痛いんですよね・・・。
スイングも変える。
今まで、腕を使う意識は少なかったのですが、最近、より腕への意識を減らすように、スタンスを広げて、より下半身を使う意識で練習しています。
私の場合、オーバースイングなので、知らず知らずのうちに右手に負担がかかっていたのでしょう。
気温が暖かくなってきて、ゴルフにはいい季節にはなりましたが、練習の前後にはストレッチやクールダウンを時間かけて行うのがケガの防止にいいそうです。
先生いわく、ゴルフボールを打つ時の体にかかる衝撃は約1トン近いそうです(フルスイングの場合)。
皆さんも肘だけでなく、腰や首など、ゴルフで疲れやすい箇所は、しっかりと普段からケアをしてくださいね。
皆さんの参考になれば幸いです。