ライフスタイル
パーシモン加藤
スイング改造中はスコアが崩壊!何のための改造?続けるか、止めるか……。
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
皆さんは、スイングやグリップを変えようと試みて挫折したり、挫折しそうになったり…はたまたゴルフそのものが嫌になってしまった…なんて経験はありませんか?
私パーシモン加藤、ただ今グリップ改造中でまさにこのような葛藤と日々戦っております(-。-;
皆さんの参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
何かを変える理由は?
スイングやグリップを変える時、必ず理由がありますよね。
多くの方は、もっと上手くなるために! もっと飛ばしたい! などが多いかと。
私のグリップ改革は40代に突入し、これから先のゴルフ人生を考えて、より負担のかからないスイングを目指して、そして少しでも平均スコアを縮めるために行っています。
でも…大きな改造ほど、一度スコアがガタ落ちします。
ここで、多くの方は挫折…します。
例えば自己流平均90台のゴルファーが、80台はもちろん先々70台を! という目標を立てレッスンを受けることに。
そして、グリップ・アドレスなど基本からの改造。
改造途中でもラウンドに行きます。
まさかの…3桁。
こんなはずは…俺の平均は90台なのに。
もっと上手くなるために改造を始めたのに。
↑
これが第一関門かな(^^;;
スコアはおろか、当たらなくなりますからね…。
少なくとも、今までやってきた自分なりの感覚がありますから。
何かを変えると、この感覚がまったく使い物にならなくなります(そこまでならない改造もありますが)。
ここで、自分がなぜ改造に踏み切ったか?
自問自答が始まります。
前のままで良かったんじゃないか…。あれでも平均90台、いい時は80台で回れてたし…。
ここで戻ってしまうか、改造を続けるか。
どうです、皆さん?
分かる方、多いんじゃないかな〜(^_^;)
改造を継続するためには
改造を継続するためには。
現在シニアで活躍中の米山プロも、スイングを大幅に改造したプロの一人。
やはり改造中のラウンドでは、プロとしてはとんでもないスコアを叩いてしまったりして、周りから止めた方がいいのでは…と言われたこともあったそうです。
しかし米山プロは「戻すことはしない! これでダメになるならそれは仕方ない! 以前のように身体の不具合を感じながらスイングするのはもう嫌だ!」と改造を続けたそうです。
米山プロでも、スイング改造中にハーフ50を超えたこともあったそうです(°_°)
それでもスイング改造を止めずに続けられたのは、取り組んでいるスイングに手応えを感じて、これなら大丈夫という自分の中での確信があったのだと思います。
実際のところ、私も現在ズタボロです(^^;;
一からならいいのですが、マイナスからですからね。
でも挫折しないでやるのは、ズタボロの中の手応えをしっかりと感じているからです!
大きな手応えではなく小さな手応えですが、新たな芽が発芽しています。
ここに目を向けられれば、挫折しないで改造を継続していけます(^_−)−☆
改造に終わりはありません
スイング改造に終わりはありません。
プロゴルファーも、ツアーで優勝してもメジャーで優勝しても、それでもよりよいスイングを求め追究しています。
これでいい! と思ったら、成長は止まります。
止まるどころか、後退します。
ゴルフ人生が終わるまで、生涯追究です!