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PAR RUSH 01
ゴルフ仲間のコースメンバー初ラウンドに同伴!〜いつも80台を目指す“ラウンド日記”第27回
4月初めに、仲間が同じコースのメンバーになるという記事を書きましたが、手続きが終わり、晴れて正会員としてデビューすることになった、記念すべきラウンドの模様をお伝えします。
今回は、私と一緒にメンバーになった仲間と、今回入会した2人のメンバーの4人でラウンドしました。
このコースは、距離はないものの戦略的で難しいコースです。
新会員は、これまでこのコースを何回かラウンドしていますが、正式にメンバーになり、和気あいあいという雰囲気の中でも新たにゴルフに向き合うという真剣なラウンドになりました。
目次
メンバーがまた、ゴルフ熱中仲間です!
今回のメンバーを紹介しますが、全員ゴルフサークル「PAR RUSH」のメンバーです。
まず「PAR RUSH」の幹事長を務める練習熱心なAさん、現在私と一緒に仕事をしている大変なゴルフ好きでもの知りのBさん、サークルを立ち上げた最初からのメンバーで、一時ゴルフを仕事とすることも考えたことがあり、長年サークルの師範代を務めたCさん、という組合せでした。
いずれも、ゴルフを語らせたら、止まらずゴルフの話題で一晩語り合える仲間です!
今回、BさんとCさんがメンバーになった、その第1回目となるラウンドです。
今回は、西コースからスタートしました。どのように攻めるのかをじっくり観察!
朝一番のティーショットは、どこでも緊張しますが、この1番は右が道路に面していて、ネットを越えると道路でOB、左は林というプレッシャーがかかるティーショットです。
Bさんは、やや右へ押し出し、ネット際から出すだけでダボ、Cさんは右を嫌がって左でしたが、幸いにもラフで止まり、2打目は少し引っかかってグリーンの左奥でした。
Cさんは、仕事でゴルフを目指しただけあって、ショットも素晴らしいですが、何と言っても、アプローチの多彩なバリエーションが、私達とは桁違いです!
このアプローチも、まず技を披露してくれましたが、残念ながらパットが入らず、ボギースタートでした。
今日一日、Cさんのアプローチの技を、じっくり見ながらラウンドしようと思いました。
このコースは、ティーショットはさまざまな球筋を求められます!
距離は短いものの、本来はドローとフェードを打ち分けられないと攻め切れないコースです!
Cさんはフェード、私とAさんはドロー、Bさんはストレートからややフェードという持ち球でそれぞれのホールを攻めていきました。
長年メンバーとしてプレーをしていると、ドライバーを持つことは少なくなりますが、Bさん、Cさん共にドライバーで攻めていきます! これがまた、新鮮でした!
このコースは一筋縄では済まされない!
Bさんは途中でこのコースの罠にはまり、トリを叩く場面もありましたが、8番のショートで一人だけパーを取り、最終ロング(パー5)は下からのパットを、あっさりとしっかり沈めてバーディーを取りました。
一方、Cさんは8番で3パットのダボ、9番ロングでは絶好の位置から、グリーンを狙った良いショットでしたが、少し右へ出て林に打ち込みOBとなり、痛恨のトリとなりました。
スルーで、東コースがやや混んでいることから、急遽中コースへ!
本来は、西〜東ですが、東コースが混んでいたので、後半は中コースをスルーでスタートしました。
事件が起きたのは、3番のロングホールです。
打ち下ろしで3打目で池を越える造りです。
Cさんは、ティーショットが左のラフでした。この時期は新芽が伸びてきていて、ラフは難しいなぁ! と感じていましたが、珍しくトップして、50ヤード程度先に転がりました。
ここから池の右へ打ち、次打は短いウェッジのショットが、わずかにショートしました。
そこからのアプローチで、名手がザックリを繰り返して6オン、さらに3パットで痛恨の9となりました。
ホールHD「1」の5番で波乱が起きる! さらに8番で打ってはいけない左に落として万事休す!
その後、Aさんは好調で3オーバーで迎えたハンディキャップ(HD)1の5番ミドルホール(パー4)で、事件が起きました。
高麗グリーンは受けがキツイのですが、この日のピンポジションが、最もきつい傾斜に切られていました。
まずAさんが打ったパットが、同じくらい戻って来てしまいました。次もまた戻り、繰り返すこと4回目でやっと入りましたが4パットを費やしました!
さらに、8番のミドルホールで、今度はBさんのドライバーは、打ってはいけない左の崖下へ転がりました。
ここからの脱出とその後の処置で結局このホールを10となりました。
このホールの左は駄目だと、今後肝に銘じて、必ず右へ打ってくると思います!
こうして、メンバー初のラウンドは終了しました。途中で事件はありましたが、これは序章です!
私はメンバーとして数多くラウンドしていますが、毎回、何かしらの事件が起きています。
それを、肝に銘じて次のラウンドに臨むのです! それがコースのメンバーだと思います。
さて、私は前半は41でしたが、後半は45となり、私は“いつも80台を目指す”という目標は達成しましたが、何となく締まりのないラウンドとなりました。
このコースはグリーンが小さく、グリーンを外すことが多々ありますので、Cさんのアプローチの技を少しでも学び、しのぐゴルフに磨きをかけたいと思います!