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ゴルフ中の疲労解消に"もぐもぐタイム"導入のススメ
こんにちは、ライターのとやです!
「もぐもぐタイム」という言葉、2018年に韓国で開催された平昌オリンピック・カーリング女子の活躍で有名になりましたよね。
スポーツなどの競技中、すぐにエネルギーに変わる果物、チョコレートなどは疲労回復や集中力の維持に非常に大切。
これってゴルフにだって同じことが言えるんですよね。ゴルフ中「なんだかちょっと疲れたな」なんて感じることがあるあなた、“もぐもぐタイム”を導入してみませんか?
摂取後すぐにエネルギーに変わるのが“糖分”
人間は食事によってエネルギーを補給していますが、運動中などではどうしても途中でエネルギー切れを起こしてしまうこともあるんです。
そんな時にはまたエネルギー補給をしてあげればいいのですが、ご飯やパンなどの炭水化物は身体に入ってから、エネルギーとして使える状態になるまでに少し時間がかかります。
それは炭水化物が分解されて、糖分に変わるまでのタイムラグが起きているからなんですよね。
対して糖分の場合、体内に取り込んだらすぐにエネルギーとして使うことができます。
激しいスポーツじゃないゴルフだけど……
常に動きっぱなし、激しいコンタクトが発生する、走り続ける、などの激しいスポーツはたくさんありますよね。それらのスポーツと比較するとゴルフって比較的運動強度としては低め。
それでもラウンドで歩いたり、スイングをしたりしますのでエネルギーは少しずつ消費されていきます。
さらにエネルギーを消費させるのは、身体を動かした時だけじゃありません。
「どんなボールを打とうか」「風向きと飛距離を考えるとどの番手がいいのか」「グリーンのラインは……」などとじっくり考える場面が多いのもゴルフの特徴です。
この脳をフル回転で働かせるという行為でもエネルギーを消費していきます。
それは脳がエネルギーとして使えるのが糖分のみだからです。
“考える”って想像以上にエネルギーを使っているんです。
ラウンド中に疲れや集中力低下を感じる人はもぐもぐタイム導入を
身体の動きと考えることによって、エネルギー切れを起こしてくると疲れを感じたり、集中力の低下を招きます。
この症状はゴルフにおいてマイナス要因しかありませんよね。
疲れてくれば思い通りのスイングができなくなるかもしれない、じっくり戦略を考えずになんとなく攻めてしまうようになるかもしれない、なんてことが考えられそうです。
もしあなたがゴルフ中に疲れや集中力の低下を感じているのならば、もぐもぐタイムの導入をおすすめします!
ゴルフの場合、カートに乗る場合が多いでしょう。カートに飴やチョコレートを置いておくだけでOK!
歩きラウンドでもバッグに少し糖分補給できるものをを忍ばせておけば大丈夫ですよね。
もぐもぐタイムでスコアアップにつなげよう
ラウンド中に甘いものを食べるだけで、スコアがアップする……かもしれない嘘のようなホントの話。
体力的な個人差もあるとは思いますが、昼食前やラウンド後半に「疲れ」「集中力の低下」を感じているゴルファーの多くはエネルギー切れを起こしています。
糖分補給を上手に行って、万全の状態でショットに臨みたいですね。