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"今年のゴルフを占う!"新年初打ちのラウンド〜ラウンド日記第13回

ゴルフが大好きな皆さん、もう初打ちのラウンドはやりましたか?

もう、正月からゴルフをやっています、という方も多いかもしれませんね。

私の新年のゴルフは1月2日に始動して、昨年と同じ平塚富士見CCでスタートを切りました。

さて、今年の課題としていたことは達成できたでしょうか?

2018年のラウンド日記は「新年初打ち」でスタートします!

霊峰富士山を臨む平塚富士見の平塚コースで新年杯!

平塚富士見は、1月2日が新年の営業開始日です。

この日に、毎年「新年杯」が行われます。昨年も出場しましたが、今年も新年杯での平塚コースが初打ちとなりました。

朝方は冷え込みましたが、風もなく日差しが暖かく感じる絶好のコンディションでした。

素ダボをなくすという今年の目標は初打ちで玉砕!

今年の目標は、素ダボをなくすこと、しのぐゴルフを目指す、ということでしたが、初打ちから素ダボを叩いてしまいました(泣)。

【ラウンドの総括】
★ドライバーが、スタートホールこそ会心でしたが、その後は左へのチーピンが続いて、前半は苦しいラウンドになりました。

★しかし、前半の上がり2ホールはドライバー、2打目ともにショットも安定して、ショートホールでパーを取れたこともあり、前半のハーフを43でターンしました。

★ところが後半のスタートホールのドライバーがまたまたチーピンで、そこからはショットが不安定で、後半はボギーがやっという内容で、46を叩きました。

トータルで何とか90を切って89で収まりましたが、少し自信を持って臨んだラウンドでしたので、打ちのめされたという感じです!

★ダボ…4つ、その内素ダボと自分で認定するダボは2つでした。

★ただし、こんなにショットが悪いのに、89で終わることができたということも一つの収穫でした。

この初打ちラウンドでつかんだこと!〜その①

平塚富士見CCの売りは、グリーンです。

とにかく速く、上についたら触るだけで転がってしまい、止まりません。

この日のグリーンの速さは9.8ft(フィート)でした。平塚富士見としては普通の速さですが、ここの9.8は速いです。

さらに、冬のグリーンは一部凍っているところもあり、その速さが増します!

この冬、速い高速グリーンを克服するために、パターの打ち方に取り組んでいることがあります。

その具体的な方法については、この前の記事「上達シリーズ第20回」の中でご紹介していますので、興味があったらぜひご覧ください。

この日は、1パットが8ホールとなり、高速グリーンの対応のパターの打ち方で、何とかグリーンに撃沈されずに済みました!

この日のラウンドでつかんだこと〜その②

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今年のゴルフで大事にしたいこと、もちろんダボを打たないことですが、たまにはダボが出てしまいます。

しかし、相当に厳しい状況であっても、何とかボギーで上がるように頑張る「ボギー力」を高めることも、今年のテーマの一つです!

【絶体絶命のピンチでボギーで上がれた瞬間!】
★しのいだ!…アウトの3番は短い左ドッグレッグのミドルホール(パー4)です。

ここでティーショットがやや引っかかり、コーナーの木に当たってボールは林の中に入ってしまいました。

そこからフェアウェイに戻そうとして、上手く出せたと思ったら、ヤード杭に当たり再び林の中にさらに深く入ってしまいました。

でも、ここは出すしかありません。3打目をフェアウェイに出して4打目を無難に乗せました。

しかし、ダボを覚悟した約8メートルのファーストパットが何と入ってしまいました。

無理をせずに、でも何とかボギーで上がりたいという気持ちが乗ったパットでした。

【ダボになってしまった!】
★ダボになった瞬間…インの2番ロング(パー5)でティーショットを引っ掛けて左の谷底に。

上げることしかできない状況で、やっと上り際まで上がりましたが、そこから無理せずに刻み、5打目に賭けました。

このショットが素晴らしい一打で、ピンハイ2メートルにオンしましたが惜しくもこれが入らずダボとなってしまいました。

しかし、これは仕方ないダボで、ボギーで収めていれば、ナイス! ナイス! ボギーでした。

この日のラウンドでつかんだこと〜その③

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◎今年、取り組むテーマの一つである「20〜30ヤード」の精度をアップさせることが少しずつ成果が出てきました。

★練習場で、冬になってから20〜30ヤードぐらいのアプローチを徹底して練習しています。

このぐらいの距離が苦手でなかなか正確な距離感が出せませんでした。これを克服するための練習です。

足を使わず、上げるアプローチです。しかし、バッチリスピンを効かせるのではなく、ある程度転がっても良いと思い、練習しています!

★練習で心がけていること…「バックスイングをゆっくり上げていくこと」〜「バックスイングがここまでというところを確認する余裕を持つこと」〜「そこからクラブヘッドが落ちてくるのを待つ」

これを繰り返し練習しています!

★でも、少しでも早くなるとミスになります!これは、練習で覚えるしかないと思います。

★この練習の成果が出た瞬間がありました。インの7番打ち下ろしのロングホールでティーショットが少し引っかかり、木の直ぐ後ろで出すだけでした。

狭いホールなので無理せずに、刻んだ後の4打目はややショートして花道の手前でした。

ピンはやや奥目でまさに練習して成果を試すには絶好のチャンスです。

約30ヤードあるこのアプローチをピッタリ寄せてボギーでしのぎました!


こうして、今年の打ち初めは終わりました。毎年、さまざまなことを課題として持ちながら、今年一年ラウンドしたいと思います。

一つ一つ毎回のラウンドで課題を持ち、少しずつでも上達するように頑張っていきたいと思います。