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飛太郎

QOLシリーズ8スイングにも即効!第二の心臓を鍛えましょう!【カーフ・レイズ】編

こんにちは! 飛太郎です。

今回のQOLシリーズ第8弾では、飛太郎が個人的に最もオススメするエクササイズをご紹介!

ターゲットはズバリ、第二の心臓と呼ばれる『ふくらはぎ』です♪

メジャーな部位にも関わらず、実はこのふくらはぎ、ピンポイントで鍛える人は少ないんです。

それだけに、加齢や運動不足で衰えやすい部位でもあります。

しかし逆に! ココをきちんと鍛えたゴルファーの方には、素晴らしい恩恵があるのです・・・むふふ(笑)。

今回ご紹介するのは、「カーフ・レイズ」というトレーニング方法。

場所も時間も選びませんし、一日のどのタイミングでもOK! 優等生なエクササイズです♪

寒さが厳しくなるこれからの季節、冷え性の方には特にオススメですよっ!

ふくらはぎを鍛える事で得られる、さまざまな恩恵!

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人体における「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎ。

ここを刺激してあげる事でポンプのように働き、下半身の血流がUPします。

血流が上がる事で代謝機能も向上するため、トレーニングやダイエットの効果も格段に向上します。

さらにこれからの季節においては体温の低下も防ぎますから、特に末端冷え性の方などにもオススメと言えるでしょう。

そして、わざわざこの記事を僕がGridgeでご紹介するという事は・・・。

もうお分かりかと思いますが、ゴルフスイングのパフォーマンスを飛躍的にUPさせてくれるんです!!

良い事ずくめでしょ?!

ただし、今回ご紹介する「カーフ・レイズ」というトレーニング方法、非常にカンタンな動作でありながら、間違って行うと逆に効果は半減しちゃいます。

ですから、以下の段落で正しくご理解いただき、お役に立てていただければなぁと思います♪

では行きましょう!

動作はカンタン、回数も少なめ、さらに場所も選ばない♪

さて早速、カーフ・レイズのご説明に移りますね。

写真をご覧ください。

段差に母指球から先を載せ、あとはカカトを上げていきます。

上まで行ったら、またスタートポジションに戻して下さい。

たったこれだけ、ツーアクションでOKです。

カンタンでしょ?

ポイントとして以下、何点か挙げておきます。

①ヒザはきちんと伸ばしたままの状態で行う事。

②ゆっくり行うのではなく、例えば10秒で10回行うくらいを目安にややスピーディーに!

③慣れない内はウェイトなどは持たない事。

④自宅で行う場合は写真のように、手すりとなるものを用意する事。

以上です♪

コツとしては、しっかりふくらはぎを収縮させる意識で行うという事!

つま先やカカトに意識を持つより、ふくらはぎが収縮した「結果」カカトが自然と上がる、というイメージです。

やりすぎ注意!地味ですがめちゃくちゃ効きます(笑)

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注意していただきたいのは、慣れない内は「めちゃくちゃ効く」ということ!

先ほどの段落で「10秒で10回」と言いましたが、飛太郎は昔、「こんなんじゃ物足りないぜ!」と調子に乗り、30回を30秒ペース、それを5セットくらいやっちゃったんですね(笑)。

翌日、襲い掛かった筋肉痛は歩行困難になるレベルでした。

冗談じゃなく、ホントにそれくらい効いてしまうので、物足りないくらいで最初は抑えて様子を見て下さい。

元々、ふくらはぎという部位は日常的に使用頻度が高めなので、こういった限定的なトレーニングに対する反応は鈍いんです。

それ故に、予想を超えて楽々行えてしまうので、翌日大変な目に遭う・・・という、トレーニング「あるある」です(笑)。

ただし、だからと言ってペースをゆっくりにするのだけは厳禁です!!

カーフ(ふくらはぎ)は瞬発力を生み出す部位であり、トレーニングも瞬発力を養う系統のものが適しています。

にも関わらず、そこにスロートレーニングを導入してしまうと、足首から太く重い筋肉が付きます。

結果、却ってパフォーマンスを落とすことにつながります。

だから「スピーディーに」と、先の段落で申し上げた次第です。

そこだけはキッチリ守ってくださいね♪

アドレスからインパクト、フォローに至るまで大活躍するふくらはぎ。

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ふくらはぎを鍛える事で、ゴルファーに大きな恩恵があると冒頭でお伝えしました。

ちょっとお考えください。

アドレスからテークバック、トップから切り返し、インパクトからフォローに至るまでの一連の動作を。

いかがです? そこにふくらはぎが使われないタイミングって、実はないと僕は考えています。

特に、ゴルフスイングにおいて命といえる「前傾角度の維持」は、ふくらはぎの働きなしでは実現が難しいものだと思います。

ぜひ一度、2カ月ほど「カーフ・レイズ」を続けてみてください。

そして2カ月後、スイングの最中、下半身に生まれている「新たな力の脈動」を感じてみてください。

僕はここを鍛えたおかげで、劇的に飛距離が伸びたと実感しています。

しかも、従来ほど力まなくても飛ぶようになったと断言します。

お試しいただく価値は、十分にあると思いますよ♪


それではまた! 飛太郎でした。