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メガネユーザーの苦悩
私は、近視でメガネを掛けています。
初めてメガネを作ったのは高校生の頃で、それ以来メガネが手放せない生活をしています。
メガネをしていると不便だなと感じることがしばしばありますが、ゴルフの時も例外ではありません。
メガネとコンタクトレンズ
学生の頃は、授業中しかメガネをしませんでした。
それでも特に不便と感じることもなく過ごせました。
しかし、社会人になって、メガネを掛けたり外したりが面倒くさくなってずっとメガネをしているようになり、本格的にメガネがないと不便な生活になりました。
草野球もしていたので、スポーツの時はメガネは不便だなと感じていました。
野球では選手との交錯を恐れて、思い切ったプレーができませんでした。
コンタクトレンズにすれば、大分解決するとは思いましたが、日頃のメンテナンスやコストのことを考えると、やっぱりメガネがいいなという結論になって、未だにコンタクトにしたことがありません。
ゴルフの時も例外なし
スポーツをするには、メガネは総じて不便です。
ゴルフの時も例外ではありません。
一番厄介なのでは、雨の日のプレーの時です。
メガネに水滴がつくのはストレス以外の何物でもなく、水滴を拭くとレンズが汚れさらにストレスが増幅してしまいます。
雨でない日でも、バックスイングで顔が少し傾くと、レンズの端にボールがかかって見えてしまうことがあり、これもメガネでのゴルフの煩わしいことの一つです。
オークリーのサングラス
そういうストレスと共にゴルフをしていたある日、サングラスが欲しくなりました。
当時は、宮里藍プロや、矢野東プロ等がサングラスをかけてプレーしていたので、その影響でサングラスをかけてゴルフをしたいなと思いました。
しかし、いろいろ調べると度付きのサングラス自体がなかなかありませんでした。
ただ、プロも使用しているオークリーのサングラスは度付き対応でした。
しかし、度付きはレンズのカラーなどが限定され、度を付けると価格が2倍くらいになってしまいます。
とは言いつつも衝動的に、オークリーの初代ハーフジャケットの度付きサングラスを作ったのが、今から10年前です。
市民権を得たスポーツサングラス
今ではスポーツ時にサングラスをするのは、何ら違和感もありません。
むしろ紫外線対策からサングラスの使用を推奨するくらいです。
また、デザイン性も格段の向上し、カッコいいサングラスがたくさんあります。
今では、たくさんのアマチュアゴルファーが、ゴルフのプレー時にサングラスを掛けるようになりました。
単なるファッションではありません。
サングラスを掛けることは、“カッコつけすぎ”とか“生意気”等と言う次元ではなく、「日焼け止めを塗る」とか「夏こそ長袖の機能下着を着る」といった身を守るためという認識が浸透してきていると思います。
一生の付き合い
私は、ゴルフの時は必ずサングラスをします。
紫外線から目を守るのと同時に「メガネ」としての視力矯正のためでもあります。
ちなみに、度付きサングラスを掛けると、距離感がわからない等と言う人がいますが、気持ちはわかります。
でも、それは完全に「慣れ」の問題です。常に度付きサングラスを掛けていると気にならなくなります。
私は雨の日でさえ、サングラスを掛けています。
紫外線や眩しさとは関係なく、「メガネ」として度付きサングラスを掛けています。
また、夕暮れにかかった薄暗くなった時のプレー時は、サングラスを掛けていると非常に見にくくなります。
かといって、サングラスを外すと近視なので遠くが見えないという何とも不便な状態になってしまいます。
一方で、オークリのサングラスは、明るめのレンズカラーも用意されているので、薄曇りや雨の時用のレンズを用意するのも一つの方法だと思います。
ただ、度付きサングラスをいくつも作るほど、懐に余裕がないのが現実です。
いずれにしても、メガネユ-ザーにはクラブの悩みやスイングの悩みに加え、メガネの悩みが付きまとい、この悩みから生涯逃れることはできなさそうです。
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