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じゅんやあく
「ピッチ&パット」フェスティバルに参加してきました!
こんにちは、じゅんやあくです。
7月22日(土)、緑野ゴルフクラブ(神奈川県)で行われた「ピッチ&パットフェスティバル」に参加しました。
その様子をお届けします。
ところで「ピッチ&パット」って何?
簡単にいうと、「1ホール100ヤード以内のショートコースで行われる試合」です。
2016年に日本ピッチ&パット協会が設立され、その普及に向けて活動しており、世界大会へ向けての試合も各地で開催されています。
詳しくは、以前の記事をご覧ください。
「ザ・ショートゲーム(神奈川大会)に参戦します!」
フェスティバル=お祭りです!
今回は、世界大会への出場を目指す通常の大会とは別の、「ピッチ&パット」をより多くの人に楽しんでもらおうと企画された“お祭り”です。
そのためルールもダブルスのベストボール方式(チーム二人の内のいいスコアをチームスコアとして採用する)で、順位もペリア方式によるハンデ戦を採用することで、どの組にも優勝のチャンスがありました。
また、多数の協賛企業からドライバーやウェッジ、レーザー距離計測器、シューズなど、たくさんの賞品が提供され、参加者すべてが何かしら持って帰ることができるほどでした。
今回、36チーム(72名)が参加しましたが、友人同士はもちろん、夫婦や親子での参加も目立ち、まさに“お祭り”にふさわしい盛り上がりを見せました。
今回、私は友人のK氏に誘われ、参加してきました。
前半は3アンダーの快進撃!
実は、前回参加した際、私の使い古したウェッジではスピンが余りかからなかったことから、今回の参加が決まって、早速ウェッジを新調して臨んだのでした。
当日は、若干の雨にも見舞われましたが、ほとんどプレイには影響がなく、また雨のせいもあってかここ数日の猛暑からは一段落、快適なプレイ日和となりました(おかげでハウス内に準備されていたカキ氷販売は打撃を受けていたようですが……)。
そんなわけで、いよいよティーオフです。
1番ホールでは、いきなりチームメイトのK氏がグリーン外から放り込むチップインバーディで好スタート!
その後も、一方がボギーでも一方がパーセーブしたり、両方1オンしたときには、一方がパーを確定させてからもう一方が果敢にバーディパットを決めにいったりと、前回の経験を生かしてチーム戦ならではの戦いを展開。
また、新調したウェッジも奏効し、スピンの入ったティーショットが炸裂! この競技で重要な「縦の距離感」がぴたりと合ったこともあり、前半は3バーディの24(パー27)と大健闘!
ちなみに写真は、カメラに気がついてガッツポーズをしたもののバーディパットは決まらなかったという図です。
好事魔多しといいますが……
今回の試合では、同じ9ホールを2周します。
後半、ちょっとした気の緩みからか、「二人揃ってボギー」というベストボール戦でいちばんやってはいけないミスを2周目の1番、3番で連発。
5番、7番とバーディを取り返しますが、結局後半は27のパープレイ。トータル3アンダーで試合を終えました。
(写真はスコアカード。ベストボール方式なので、一方のスコアがもう一方よりもいいことが確定したら、必ずしもホールアウトする必要がないため空欄があります)
とはいえペリア戦なので……
どのチームが優勝するかはわかりません。
……と思っていたのですが、よくある下の順位からの発表で、比較的早く名前が呼ばれました。
23位。
23……。んっ? 当日賞!?
というわけで、なんて幸運なのでしょう、たいへん豪華な景品をいただいてしまいました(汗)。
優勝は、石井和利さん・允人さんの親子チームでした!(写真。息子さんは残念ながら表彰式前に帰られてしまっていました)
ちなみにベストグロスは、45(9アンダー)の藤原圭一郎さん・篠永知己さんチーム。
なんと、ホールインワンを2つ(しかも同じホール!)で記録したとのことです。
すごっ。
ほかにも親子チームでの出場がありました。いっしょにゴルフの試合に参加、いいですね。
今回の協賛企業各社です。
参加賞はオタフクソース株式会社様から「たこ焼セット」。これはうれしい。
協賛企業各社の試打会も大盛況でした。
飛ばなくても戦える!
それが、ピッチ&パットです。
今回は、いわゆるエキシビジョンマッチでしたが、12月の決勝大会出場をかけた予選はおよそ月2試合のペースで行われています。
また、12月の決勝大会での成績優秀者は、なんと来年の世界大会への出場権も付与されます。
まだまだチャンスはたくさんあります。
「アプローチとパターには自信がある!」そんなあなたはぜひ参戦してみてはいかがでしょうか?
試合のスケジュールや参加申し込みなどは、こちらの日本ピッチ&パット協会オフィシャルサイトをご覧ください。