ライフスタイル
こせきよういち
夏本番を前に、涼をお届け~世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#29
一部地域を除いて“梅雨明け”はまだなのですが、日本列島は連日、夏本番のような猛暑が続いています。
そこで今回は、皆さんに“涼”を感じてもらえるような動画を集めてみました。
でも、これは見るだけ。似たようなシチュエーションになっても、挑戦などなさらいように!
道連れ編
今回は、だらだらと駄文を連ねても暑苦しいだけ。
単純に動画を見て、笑ってもらうことにしましょう。
まずは、どうせ飛び込むなら友も道連れに! って奴から登場。
下のリンク先は、友ではないけど、道連れを引き連れてのドボン!
ダイブ編
次は、どうせ水に落ちるなら、派手に! という奴をご紹介。
先のに比べるとちっと地味だけど、こんなドボンや
こんなドボンも。
プロだって落ちるときは落ちます!
最後はプロ編です。
プロゴルファーが池に飛び込むエピソードはほとんどないのですが(女子のメジャー競技、ANAインスピレーションでは優勝セレモニーで池に飛び込む慣例になっていますが)、これは世界のゴルフファンによく知られたシーンです。
2007年、プレジデンツカップ(アメリカ選抜と世界選抜で戦う団体戦)の2日目。フォーボール方式(各チーム、2選手のベストスコアをそのホールのスコアとする)での競技。
14番パー3で、ウッディ・オースティンはティショットをグリーン左の池の淵に落としてしまいました。でも、彼はウォーターハザードの処置はせず、そのまま果敢にプレー。
見事、ボールはハザード外に出たのですが、自分は……。
これにはおまけがあって(下記リンク先の終盤をご覧ください)、シングルスで争われる最終日、オースティンはその14番ホールに来ると、バッグから水中眼鏡を取り出し、装着したのです。
これにはギャラリーから盛大な拍手・歓声が沸き起こりました。
こうしてみると、ゴルファーはプロ・アマを問わず、池にはまれば、笑いが取れることは間違いないようですね(だからと言って自分から落ちちゃダメですよ! 同伴者が落ちたら笑ってないで救助を最優先してくださいね)。