ライフスタイル
野村タケオ
ゴルフマン【第10話】ゴルフマンの得意技!
水曜日のお楽しみ、ゴルフマンの第10話です!
得意技があるゴルファーは強いゴルファーです!
【第10話】ゴルフマンの得意技!
ゴルフにはいろんなクラブがあって、いろんなショットを打たなければなりません。
ゴルファーによって得意なショットと苦手なショットってのがあるもんで、ドライバーはかっ飛ばすけど小技が全くダメとか、逆にドラは曲がるし飛ばないけど、パット入れまくるとかね。
なかなか全てが上手くいくってことはありませんよね〜。
でも、もし得意技と呼べるようなショットがひとつあれば、ゴルフってちょっと簡単になるもんです。
すごい得意技を持ってるゴルファーってのも世の中にはいるもんで、どこからでもパターで寄せてくるオジサンとラウンドしたことがありました。
もうね、ホントにどこからでもパターで転がして寄せてくる。
花道ならグリーンまで30ヤード近くあってもパターでカツーンって打って寄せてくるのよ。
グリーン周りのラフからでもよほど沈んでない限りはパターでコロコロ。
バンカーだってアゴがなければパターで打ってきちゃう。
しかもね、それがまた距離感が合うんだ。
最初はビビりましたが、ラウンドの後半ではもうすっかりパターアプローチのファンになっちゃって、毎ホールいろんなとこからチャレンジしてくれないかとワクワクして見てましたよ。
これぞ得意技ですよね。
ゴルフマンの場合はアプローチがトップしちゃうわけですが、ホントにアプローチって難しいですよね。
このマンガの続きがあるとしたら、グリーン反対側からの次のアプローチは確実にダフリです。
これアマチュアの悲しいサガですよね。
パットだって最初に打った人が4メートルくらいオーバーしちゃったら、次の人は2メートルくらいショートとかね。
分かってるのにそうなっちゃうですよゴルフってやつは。
僕の知り合いですごい人がいて、フェアウェイど真ん中の平らなライから3番ウッドを打とうとしてたのですが(パー5で飛距離が欲しかった)、力みすぎて大ダフリ。
ボールの10センチくらい手前を打ったもんだから、3番ウッドのヘッドは地面に弾かれてボールの上を見事に通過・・・空振りです。
「やっちゃったよ〜」と苦笑いしながら、次のショット。
絶対にダフらないようにと思ったんでしょうな、今度はボールの上を振りすぎて、ヘッドはボールの上2センチくらいを通過・・・2連続の空振りです。
ダフった後にトップする人は何度も見ましたが、ダフって空振りの後にボールの上を空振りするって・・・なかなかわざとやろうとしても出来ることじゃないです。
もしかして彼はすごい感性の持ち主だったのかもしれませんな〜。
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