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明日自慢したくなるプロゴルファーに関する4つの雑学
有名なプロゴルファーにはいくつもの逸話があり、その逸話がファンとの距離を縮めてくれます。これまで知らなかった素顔や、経歴など知れば知るほど好きになっていきますよね。
ここではそんなプロゴルファーとの距離を一気に縮めるための雑学を紹介します。
雑学1.タイガー・ウッズはニックネーム
タイガー・ウッズの名前はゴルファーでなくても知っています。最も有名なプロゴルファーの1人かもしれません。そんなタイガー・ウッズですが、彼の本名は「エルドリック・ウッズ」。
タイガー・ウッズは1996年12月まで「エルドリック・ウッズ」の名前でプレーをしていました。
このタイガーという名前は「虎のように強く」というわけではなく、タイガー・ウッズの父親と共にベトナム戦争を戦った相棒のニックネームが「タイガー」で、そこから息子をタイガーと呼ぶようになったそうです。
雑学2.ジャンボ尾崎は甲子園優勝投手
日本のゴルフ人気に貢献し続けているジャンボ尾崎さんはプロゴルファーになる前は西鉄ライオンズ(現西武ライオンズ)の選手として実働3年間プロ野球だった話は有名ですが、実は春のセンバツの甲子園優勝投手だということはあまり知られていません。
1964年の春のセンバツでジャンボ尾崎プロは徳島海南高校の投手として出場し、ダイナミックな投球で甲子園を沸かせました。
ちなみに弟のジェット尾崎プロは同じく徳島海南高校で甲子園経験はありませんが、ヤクルトスワローズからドラフト3位で指名されたものの、それを断りゴルフの世界に飛び込みました。
雑学3.丸山茂樹はテレビゲームでマスターズを攻略した
人気プロゴルファーの丸山茂樹プロが初めてマスターズ・トーナメントに出場する時にコースがわからないということで持ち出したのが、テレビゲーム機のニンテンドー64、『遙かなるオーガスタ MASTERS'98』でした。
冗談のような話ですが、このテレビゲームのおかげかなんと丸山茂樹プロは大会初日に日没サスペンデッドにはなったものの12ホールを終えて首位タイという記録を残しました。
もっとも翌日以降の成績が散々で結局は予選敗退となってしまいました。
雑学4.松山英樹は4才で1日に1300球打った
現在、人気実力ともに日本のプロゴルファーのトップに立っていると言っていいほどの活躍をしている松山英樹プロ。
ゴルフを始めた4才の時に、父親に連れて行ってもらったゴルフの打ちっ放しで、打っても打ってもボールが出てくるのが面白くて、ただただ打ち続けた結果、1300球も打っていたそうです。
遊び感覚だったとはいえ大人でもそうそうできるものではありません。天才は1日にしてならずとはいえ、怪物の片鱗はすでにこの時から見えていたのかもしれません。
1球5円としても1日6500円。お父さんの苦笑する顔が思い浮かびます。
日本や世界のトップを争ったプロゴルファーは、やはりスケールが大きく夢があります。
あなたも時間がある時に好きなプロゴルファーの逸話を調べてみませんか? きっとそのゴルファーのこともっと好きになるはずです。
そして自分のことのようにゴルフ仲間に仕入れた話を自慢してください。