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こせきよういち
「NBAのオールスターゲームに合わせて、今週のテーマは“ダンク!”」 世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#9
先週末のアメリカのスポーツシーンで最も話題を集めたのは、米ツアー競技のジェネシス・オープンではなく、NBA(ナショナル・バスケットボール協会)のオールスターゲームでした。
そのオールスターゲームの本番前夜、土曜日に開催されるのが、大会名物の「スラムダンク・コンテスト」です。
リングの上からボールを叩き込む、豪快なダンクシュートの技を競うコンテストです。
そして、それに合わせたかのようにゴルフのジェネシス・オープンを制したは、スラムダンクも軽々とこなすダスティン・ジョンソン(画像)でした。
PGAツアーは“ダンクショット”のビデオクリップをシェア
PGAツアーはオフィシャルサイトやツイッター上で、いつもタイムリーに、楽しく見ごたえのあるビデオクリップを見せてくれます。
NBAのオールスターゲームがあった先週は、トーナメントで放たれた「ダンクショット」を集めたこのビデオ(https://twitter.com/PGATOUR/status/833146097023332353)をシェア。
ボールがカップの中に次々と吸い込まれるシーンをどうぞ。
そして、ジェネシス・オープンの第2ラウンドでは、キャメロン・トリンガーリ(上の画像)が自身の最終ホール=9番で、見事なダンクショット(https://twitter.com/PGATOUR/status/833156102640381952)を見せ、話題になりました。
ダンクと言えばやっぱりこの人
NBAのダンクコンテストといえば、「やっぱりマイケル・ジョーダン」というファンも多いことでしょう。
そのジョーダンは大のゴルフ好きでも知られていますが、なんとビデオカメラの前でこの素晴らしいダンクショットをやってのけていました。
いつ、どこで撮られたものかは不明ですが、ビデオを紹介したPGA・オブ・アメリカ(全米プロゴルフ協会)のオフィシャルサイト(リンク先)によれば、ファッションから判断して、YouTubeにアップされた2007年のさらに数年前のようです。
グリーン上からでもダンク!
最後はグリーン上からのダンクショットです。
写真はBrett MankeさんのVine(動画共有サイト)から。
ウェッジをホッケーのスティックのように扱い、見事カップイン。
ゴルフでは、すくい上げる打ち方は違反で、正しいストロークとは認められません。
でも、これはきちんとストロークしているように見えます。
これが出来るなら、もうグリーン面の傾斜や芝目を読む必要はないですね。
↓この妙技をぜひ動画で!