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女性ゴルファーならではの”悩み”とは・・・??
女性ゴルファーは、ゴルフをプレーするという点では男性と変わらないものの、女性ならではの悩みがあるものです。
女性ゴルファーにありがちな悩みとは何か、そしてその悩みを解消して気持ち良くゴルフをするにはどうすれば良いか紹介します!
飛距離の悩み・・・
女性ゴルファーも男性と同じくドライバーを使いボールをできるだけ遠くに飛ばそうとします。
しかし、女性は基本的に男性より体格や体力が劣るので、なかなか思うように飛ばせないものです。
そもそも体格が違うので当たり前ですし、大会では男女混合で争うわけではないので、男性のような飛距離を目指すのは的外れかもしれません。
それでも飛距離が重要なのは間違いないのでトレーニングが有効なことに違いはありません。
見た目を気にして筋肉質になり過ぎるのはちょっと…という人は、腹筋・背筋やプランクなどの体幹(コア)を意識したトレーニングをしましょう。
体幹を鍛えるだけでスイングがしっかりしますし、見た目にも悪影響を及ぼさないので有益です。
また、道具やクラブを適当に選んでいて、自分の実力が発揮できていないケースもあります。
「飛ばないから…」「まだ上手くないから…」などと言わずに、体力や技術に合わせたクラブやボールを探し、選ぶことも解決法のひとつです。
女性ならではの体調不良・・・
ゴルフに限ったことではありませんが、女性はホルモンバランスが乱れやすいので体調が不安定です。
特に閉経するまでは生理があり、ゴルフはおろか日常生活にも支障を来たすほど体調がおもわしくないこともありますよね。
しかし、ゴルフをする時はゴルフ場の確保や人数の予約などを事前に行わないといけないので、当日になってキャンセルするのは迷惑がかかります。
都市部に住んでいる場合は移動にもそれなりに時間を要しますし、代わりの人を探すのも苦労します。
参加してもトイレの回数などが多くなってしまうので、どうしても外せないゴルフであれば時期を考えておくことも必要でしょう。
ウェアの問題・・・
ゴルフは、打ちっぱなしなどの練習は別にして、コースを回る時はジャージなどラフな格好で参加することはできません。
女性の場合はパンツかスカートを履いて参加することになりますが、ドレスコードをクリアしていてもファッションセンス的に問題があると、あまり良い目では見られません。
色やサイズなどのバランスを確かめた上で着用しないと、見た目が悪いだけでなく機能面でプレーにも悪影響を及ぼす可能性があります。
またスカートが短すぎたりサイズが合っていないと、周りのプレイヤーにも余計な気を遣わせてしまうので、注意しなければいけません。
練習での悩み・・・
ゴルフの腕を上達させるためには、筋力トレーニングをしたり打ちっぱなしなどで練習する必要があり、実際ショートコースなどに出てパター練習も重ねなければいけません。
女性一人や複数人で練習するのが一般的かと思いますが、その時にやたらと声をかけてきたり教えてくる人がいます。
少し技術的な話をする程度であれば良いですが、つきっきりで何十分も話し込むようであれば自分のペースで練習できず時間の無駄となってしまいます。
話し込まないような空気を作ったり、「すでに教わっている方がいるので」というような角が立たないお断りの表現をする必要があるでしょう。
このように女性ならではの悩みも多くあるのは事実ですが、女性ならではのメリットもたくさんあります。
レディースティーが短いコースではスコアが出やすいですし、レディースデーなど特別サービスを設けているゴルフ場も少なくありません。
まわりの理解を得て悩みと上手く付き合いながら、ゴルフを楽しんでいくことができるといいですね!