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GREEN MAN
タイガーとマキロイが同時にテーラーメイド移籍か!?
今年8月にナイキがゴルフクラブ、ボールの事業かららの撤退を発表。
その頃からナイキゴルフの顔であるタイガー・ウッズやローリー・マキロイの動向に注目が集まっていたが、ここに来て2017年シーズンの使用クラブはほぼ見えてきた。
タイガーは復帰戦でM2ドライバーを使用!
約1年3ヶ月の復帰戦となった12月の「ヒーローワールドチャレンジ」で、タイガー・ウッズは、試合で初めてナイキ以外のドライバーを使用。
それがテーラーメイドの「M2」だった。
さらに、その試合では、フェアウェイウッドでも3番ウッドと5番ウッドで「M1」を使っていた。
きになる結果は17名中15位と決して満足の行くものではないが、2日目には「65」をマークして、完全復活の光は見せていた。
何よりもフルショットの精度が、怪我で苦しんでいた頃より遥かに向上しており、「M1」「M2」への手応えも感じていたようだ。
タイガーより早く、「M2ユーザー」となったのはマキロイ。
ナイキがゴルフクラブ事業からの撤退を発表してからも9月まではナイキのクラブで試合に挑んでいたマキロイ。
しかし11月の「WGC HSBCチャンピオンズ」では、ドライバーと2本のFWを「M2」にしていたことは、試合会場でも大きな話題になった。
まだアイアン、ウェッジ、ボールなどはすべてナイキ製ではあったが、少なくともウッドに関しては、来年以降もテーラーメイドを使う可能性が高いだろう。
契約外選手も使う「M2ドライバー」の魅力。
実はテーラーメイド契約外の選手で「M2ドライバー」を使っているのはタイガー、マキロイだけではない。
昨シーズンの途中から、実は他メーカー契約選手も、「M2」を使いはじめていたのだ。
では「M2」の魅力は何か?
それは飛距離性能の高さと、やさしさを兼ね備えていること。
このドライバーはツアーモデルでありながら、直進性が高く、何のストレスもなく打てるのが特徴。
そして、高い飛距離性能を誇っているツアー会場でも「飛ぶ!」と評判になっていたのだ。
そのM2を使いはじめたタイガーとマキロイ。
通常、ゴルフ業界ではこのランクの選手がクラブ契約を結ばないことはありえない。
そうなると、来年は2人同時にテーラーメイドとのクラブ契約が実現してもおかしくはないのだ。
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