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クラブを綺麗に保つためにおすすめしたいお手入れ方法
購入したばかりのクラブはピカピカで気持ちいいですよね。それでもゴルフを楽しめば楽しむほどクラブは傷つき汚れていきます。
気がつけば人前に出すのが恥ずかしくなるくらいに傷だらけなんてことよくあります。クラブは大切な相棒ですから、いつだって綺麗に保ちたいですよね。
そんなゴルファーにおすすめしたいクラブのお手入れ方法について紹介します。
クラブを綺麗にお手入れするメリット
おすすめのお手入れ方法の紹介の前に、クラブをお手入れしたくなるようなお手入れすることによるメリットを紹介します。
まずは何よりもお手入れすることでクラブが長持ちします。クラブに不具合あったときもすぐに気づくことで、手遅れになる前に修理に出すことが出来るのです。
決して安くはないクラブもありますから、クラブは少しでも長く使い続けたいですよね。もうひとつのメリットは安定した性能を発揮し続けてくれることです。
クラブは汚れていくことで性能が下がっていきます。特にグリップは手の油などの汚れでどんどん劣化してしまいます。グリップをお手入れするだけで購入時のグリップ力を維持し続けることが可能です。
激落ちくんとブラシ、布で使用後のお手入れをしよう
ゴルフクラブを使ったらすぐにお手入れする習慣を身につけましょう。おすすめのお手入れアイテムは激落ちくん(メラミンスポンジ)とブラシです。
まずはブラシでクラブヘッドの大きな汚れを落としてください。ブラシは専用のものでなく安い歯ブラシでOKです。
ヘッドの大きな汚れを落としたら激落ちくんで磨いてください。日常のメンテナンスは軽く磨くだけでかまいません。
そのあとは濡らした布で全体を拭いたあとに渇いた布で水分を拭き取ればお手入れ完了です。水分をきちんと拭き取ることがクラブを綺麗に保つポイントです。"
数ヶ月に1度の本気お手入れでリフレッシュしよう
日頃のお手入れはできるだけ時間をかけずにさっと終わらせればよいのですが、2,3ヶ月に1度は本格的なお手入れをしてクラブをきれいな状態に戻してあげましょう。
ここでのオススメのお手入れアイテムは中性洗剤です。ガラスマジックリンなどの中性洗剤を布に吹き付けて、その布でグリップを拭いてください。驚くほど汚れが落ち、新品のような綺麗な色が戻ってきます。
ヘッドやシャフトも同様に中性洗剤で洗いたいところですが、どちらも繊細な作りですのでできれば薄めた中性洗剤で拭き取るようにしましょう。
汚れを落としたら、しっかりと中性洗剤も拭き取って、最後は乾拭きをして水分を拭き取りましょう。"
クラブを錆びさせないためのおすすめお手入れ方法
ゴルフクラブの大敵は錆です。ゴルフクラブを錆から守るには、雨の日のプレーのあとはすぐに乾かすこと、そして梅雨時期などはクラブをバッグから出して乾燥した場所に保管するなどの工夫が必要です。
錆に対するお手入れの基本はクラブを湿った状態で放置しないことです。錆びてしまったときは、市販のサビ落としなどですぐに落として綺麗な状態に戻すようにしましょう。
そのまま放置すると他のクラブにまで錆が移ってしまうことがあります。日常のお手入れからKURE 5-56で行うのも錆対策としておすすめです。
クラブを綺麗に保つためには日常のお手入れが重要です。お手入れまで含めてゴルフのプレーであり練習だと思って、クラブのお手入れを習慣化しましょう。
クラブを綺麗に保てば愛着もわいてきますから、しっかりお手入れをして大切なクラブを長く使いましょう。