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Gridge編集部

キヤノン初のレーザー距離計『PowerShot GOLF』を試す! その実力は誰もが即買い級!!

注目必至のゴルフ用レーザー距離計のニューカマー

キヤノンがゴルフ市場に参入! ゴルフ用レーザー距離計『PowerShot GOLF』は、これまで様々なレーザー距離計を使ってきたベテランゴルファーから初めてのラウンドに向かうビギナーゴルファーまで、誰もが注目するであろう製品に仕上がっていました。

グリッジカップで『PowerShot GOLF』をリアル体験!

そんな誰もが注目するであろう『PowerShot GOLF』のタッチ&トライが
2024年も開催された国内最大級のアマチュア競技ゴルフ大会「GRIDGE CUP」で行われました。
グリッジカップは、これまでに延べ5000名以上にご参加をいただいており、
今年も初心者から上級者まで幅広い多くのゴルファーの集まる場所となりました。

キヤノンの『PowerShot GOLF』が触って試せる タッチ&トライの特設ブースでは、参加者が直接『PowerShot GOLF』を手に取り、実際にその機能を試していただきました。

特に、「測距の速さ」や「光学ズームを使用した測距」を体験した参加者からは、
「これ、すごい!いつも距離を測るときは手間取るけど、これならストレスフリーでゴルフに集中できる!」
「倍率が変わると周りの状況もはっきり見えるから、次のショットがイメージしやすくなるね!」
といった感想をいただき、製品の性能に驚く様子がうかがえました。

撮影機能を試したゴルファーは、
「動画に音声も入るの?これ、練習の振り返りでめちゃくちゃ役立ちそう!」
「距離データも残せるから、コース戦略を練るのが楽になる」
といった声を寄せていただき、製品に興味津々な様子が印象的でした。

こうしたイベントを通じて、参加者とメーカーが直接交流できる点も「GRIDGE CUP」の大きな魅力です。

「GRIDGE CUP」でのタッチ&トライで様々なゴルファーの注目を集めた『PowerShot GOLF』。
競技の現場で実感したその実力が、多くのゴルファーに新たな価値を届けることは間違いありません。


ここからはタッチ&トライの場で参加者からいただいた『PowerShot GOLF』に対する様々な声について、各機能紹介を交えながらご紹介します。



※競技で使用する際には必ず事前に各大会のローカルルールをご確認ください。
※人物を撮影する場合は、レーザーをOFFにしてください。

距離を知りたいのなら、レーザー距離計の出番

 スコアアップを目指すにおいて大事なのは、ショットの飛距離や方向性、安定性、ラウンド経験値など自分自身のスキルはもちろんですが、それと同様に重要なのがコースマネジメントでしょう。コースやグリーンの状況、自分の番手飛距離と残りの距離の把握、打ち上げや打ち下ろしの情報、グリーン上のピンポジションなど、コースを知った上でショットに臨むのと、あまり考えずにだいたいで打っていくのでは、ゴルフのレベルが上がるにつれ大きな差となってきます。
アバウトな残り距離を知るだけなら、フェアウェイ脇のヤーデージ杭や最近のカートでは珍しくなくなったGPSナビでも十分かもしれませんが、正確な距離を知りたければ、やはりレーザー距離計の出番となります。

『PowerShot GOLF』は距離の把握のしやすさ抜群!

今年7月に発売された『PowerShot GOLF』は、カメラや双眼鏡などの光学機器をはじめ、プリンターやスキャナーなど電子機器を数多く手掛けるキヤノンがゴルフ向け製品として初めてリリースしたレーザー距離計です。

実際にゴルフ場で試してみてまず感じたのは、測距の素早さとしやすさです。その実力は一目瞭然で、とにかくターゲットのロックが早く、測距があっという間にできます。
電子ビューファインダー内のターゲットの見やすさは抜群で、天気や日光、影などによるターゲット周りの明るさ加減に関わらず標的が明瞭に見え、手ブレ補正と相まって、離れたピンフラッグもしっかりターゲットロックして測距することができます。
これまで、安価な海外製レーザー距離計を使用してきた自分としては、これだけでもう買い替えの欲求を抑えられなくなっていました。ここまで違うとは!?(「どれもそれほど変わらないだろう!」と思っていた自分の浅薄さを恥じるばかりです)
ファインダーは、通常の倍率6倍に加え、倍率12倍のデジタルズームにボタン一つで切り替えることも可能なので、遠距離のハザードや木々、ピンフラッグなどに照準を合わせるのも楽に行えます。測定距離は、約7ヤードから800ヤードとなっています。
もちろん、直線距離の測定のほか、コースの勾配を配慮した実際に打つべき距離である加減算距離(水平距離±高さ)を表示するスロープ機能も搭載しています。スロープ機能をオフにした場合、競技大会での使用も可能となっています。

手のひらに収まるコンパクトさと軽さ

実際に使ってみて驚いた点のもう一つが『PowerShot GOLF』のコンパクトさと軽さです。手のひらの上においた画像を見てもらうと分かるとおり、とにかく小さい! 幅31ミリ・高さ58.9ミリ・奥行91.2ミリと、手の中にすっぽり入る大きさで、重量も約151g(メモリーカード含む)しかなく、持ちやすくポケットにも入れてもプレーの妨げになるようなことはありません。
最初に持ったときは、あまりの小ささと軽量なところに、「これはターゲットを見る際には手が震えて画面がブレて見にくいのでは?」と思ったのですが、実際に使ってみると、先に書いたように手ブレ補正によりターゲットロックはとてもしやすかったです。ボディは、IPX4相当の防滴性能を備えており、雨天時でも使用可能となっています。
 また、付属のケースにはベルト通しが付いていて、ベルト装着が可能です。そのベルト通しは、ベルクロのダブルロックとなっていて、ベルトを着用したままでも装着可能で、しかも外れにくくなっています。こういった点もゴルファーへの気配りを感じます。

※距離計は防滴に配慮した構造ですが、水滴などの侵入を完全に防ぐものではありません。
※防滴性能を発揮させるため、端子カバーをしっかり閉じる必要があります。

復習にバッチリ!? 静止画&動画の撮影機能も搭載

『PowerShot GOLF』のもう一つ特筆すべき点が、静止画&動画の撮影機能の搭載です。実際に距離を測定した、距離データを写し込んだ静止画や音声入り動画の撮影が可能で、プレー後の振り返りや、次回のラウンドの予習に大いに役立ちます。大会に向けた練習ラウンドの際など、これまではメモ帳を使ったり、スマホやデジカメなどを別途使用していたコース攻略のデータ作りが『PowerShot GOLF』ならこれ1台で行えるようになります。
また、レーザーレバーをOFFにして撮影することもできるので、風景などを思い出として撮影することも可能です。


このように距離計としての機能に加え、撮影や振り返りに活用できる多機能性を備えた『PowerShot GOLF』は、これまでにない価値を提供してくれるでしょう。ぜひ、あなたのゴルフライフをより豊かにする一台として、手に取ってみてはいかがでしょうか。