ゴルフマン【第262話】コースマネジメント

コースマネジメント大事ですぞ〜！

【第262話】コースマネジメント

コースマネジメント大事です。

スイングをどうしたいとか、どういう球を打ちたいとかってことよりも、コースマネジメントをしっかりするだけで簡単に何打かスコアを縮めることができたりします。

バンカーが苦手なんだったら、徹底的にバンカーを避けるとかね。

自分のミスの傾向を把握して、ミスした時にも大ケガにならないようにすることが大事。

まだ思ったところに打てないからコースマネジメントなんて自分には関係ないとか言う人もいますが、仮に思い通りに打てないにしても、考えて打つのと考えないで打つのでは大違いです。

ティーショットだってドライバーで打つとちょうど狭いところにボールが行ってしまうのであれば、フェアウェイウッドやユーティリティでティーショットすれば良いんです。

悪い同伴者からは「刻むのかよ〜」とか言われるかもしれませんが、そんなのは無視しましょう。

短いクラブを持つことが「消極的」ってことはないんです。

ただ、フェアウェイウッドやユーティリティをティーアップして打つ練習を普段からしておかないと、せっかく積極的に刻もうと思っても、ミスショットになってしまい「これならドライバーで打てばよかった〜」ってことになるので注意が必要です。

コースマネジメントを考える上では、コースレイアウトがわかっていないと難しいですよね。

昔はコース図とかがカートに置いてあるコースでなければ、そういうのがわからなかったので、なんとなくで打っていました。

マメな人は自分でコース図作ったりしていましたけどね。

しかし今ではカートにモニターがついてて、コース図はもちろんのこと、池やバンカーまで何ヤードとかってのがひと目でわかるコースが増えてきました。

グリーンの傾斜とかまで表示されるしね。

そういう設備のないコースでも、スマホさえ持っていればネットでコース図は見れるし、GPS計測器を持っていれば、だいたいコース図って見ることができますよね。

せっかく便利な世の中になったんだから、使えるものは使って、もちろん頭も使って、しっかりコースマネジメントしましょう！